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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年48号の一言感想 その(2)

ジャンプ48-2
 ご好評いただいている「週刊少年ジャンプ」感想ですが、かなり重荷になってきていて、他の事がまるで出来ない状態なので、こんなにガッツリ書くのは今週まで。来週からはあっさり風味、下手したらサボりますが、ご了承を。もっと面白い事をしたいと思いますので乞うご期待。

 てなわけで「週刊少年ジャンプ」2010年48号の一言感想 その(2)その(1)はこちら。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』(センターカラー)
 ランボ対大山らうじ続き。真面目に戦っているハズなのに、ツナと獄寺が何故かギャグパートにおけるツッコミのノリ。
 少なくともこのシリーズ中はこの『聖闘士星矢』みたいなクロスを着てみんな戦うのかしら。全員集合はごちゃごちゃしてそうで書くのがしんどそうですね。

『黒子のバスケ』
 誠凛対秀徳戦決着。両者とも一歩もゆずらないせめぎあいで、結果は引き分け。
 今週は小細工一切なし、台詞もほどほど、絵もエッジが効いていて迫力がありとても面白かったと思います。
 秀徳とはもう一戦あるかもしれませんが、まあ友情が高まって、よりいいライバル関係になりそうだから、更に強力な敵によって叩きのめされ誠凛が弔い合戦をする『ロッキー4』パターンが濃厚か。

『ぬらりひょんの孫』
 対羽衣狐戦決着か?
 ていうか羽衣狐の肉体がリクオのお姉さん説。
 ゆらちゃんが破軍を放とうとした時に「そこで何をしておる、娘」と、あり得ない位置(側頭部)から瞳をあらわし睨みつける羽衣狐の異形っぷりが怖かったです。
 陰陽師3人とリクオがテンポよく、連繋して攻撃を繋いでいくのが読んでいて爽快でした。
 以前、この漫画は見せ場のシーンをはしょっていると書いたことがありましたが、結果としてああやってリズム感を崩すことなく物語を進め、同時にある種のフラストレーションを溜めて、今週のようにどかんとカタルシスを爆発させようとしていたのかもしれませんね。単行本で読んだらあそこら辺の印象も変わるかも。

『いぬまるだしっ』
 こぎつね幼稚園のマサムネ君という秀才キャラがかなでちゃんが成績を落とした理由をさぐりにまたたび幼稚園に潜入する話。
 しげはる君というバカ設定のキャラが見た目以外一切バカじゃないのに笑いました。赤塚不二夫やさくらももこ、モンティ・パイソンや志村けんなんかが得意とするけれど、見た目が絶望的にバカなキャラってまわりまわって無敵に面白いと思います。大石先生はそういう言葉遊びや論理遊びでは歯が立たない「表面」の面白さが持つ破壊力ってのをきちんと理解しているんだろうな。

『保健室の死神』(センターカラー)
 妹尾リュウキくんの素直じゃないお姉さんの話。
 この世にある、ある程度一般的なフェティズムは大体理解がある私ですが、実の姉がこんな感じなので、まったく姉属性に対しては反応できません。
 実際に可愛い妹がいるお兄ちゃんたちは、世にはびこる妹モノエロマンガに対してどう反応しているのだろうか?

『逢魔ヶ刻動物園』(センターカラー)
 タコ人間&イッカク人間対ヘビ人間&サイ人間。
 ヘビ人間のウワバミさんは、戦闘漫画におけるヘビの特性と言えばでおなじみの熱感知で戦っていたけれど、あとタコ人間ばかりがタコの特性を活かしていてイッカクやサイはあんまりらしい戦いをしてくんなかったな。
 次回はライオン人間対シャチ人間。男子の小四魂を奮わせる好カードですね。

『LIGHT WING』
 ヒロイン役のマネージャー登場。
 パンツが見えそうな体勢が二ヶ所ほどあったけれど、パンチラさえ見せないのにこの漫画のサービス精神の無さを感じました。
 今日の吏人くんの変態プレイは槍を二本蹴りとばして階段を落ちてくる大きなグロッケンを止めました。サンジくらいは強いよね、吏人君。

『PSYREN -サイレン-』
 古都霊山にて最終決戦開始。
 天城弥勒たちはこの前、戦って勝ったどころか、少し心を通じ合わせるくらいまでいったばかりなので、あんまりグダグダ戦わないでミスラ戦に行って欲しいですが、それはそれであの天城弥勒のアッサリっぷりが納得できないし。果たしてどうまとめてくるかな?
 それにしても天城弥勒の描写がやけに人間くさくなっていますね。逆にアゲハがどんどん人間ばなれしてきている。『幽遊白書』『寄生獣』の主人公がどんどん人ではなくなっていく哀しさとか、あそこまで狂気的に描いてくれたら嬉しいんだけれど…。

『SWOT』
 もっと学園ゾンビパニックを見せて欲しかったですが、終創始の協力を得て、学崎はあっさり「悪鬼」の頭・首落迷の元へ。
 ぶっとびヤンキーと、学園ものと、ゾンビ。こんなに楽しそうな組み合わせなのに盛り上がらないのはどうして? グロく殺しあわないからか、もしくは人間ドラマがどうでもいいからか。
 規制的にこれが「少年ジャンプ」の限界ですね。『アイ・アム・ア・ヒーロー』レベルで面白いゾンビマンガってありませんかね? 『ライフ・イズ・デッド』とか。
 調べたら「少年ジャンプ」に69年に連載されていた小室孝太郎という人が描いた『ワースト』という漫画がゾンビ漫画として名作らしいです。読んでみたい。

『ジャン魂G!』
 今回のレース覇者のピャスプルチさんへのインタビュー。17歳だそうです。優勝商品はiPadにするそうです。「ポテチ食った手で触らないことを誓います。」と書いてました。些細な事にもギャグを忘れないのがエラいと思いました。

巻末コメント
(空知英秋先生のコメント)松平片栗虎のモデルはロバート・デ・ニーロらしいです。あんまりイメージ湧かないけれど『アンタッチャブル』とか『グッド・フェローズ』のイメージかな?
 デ・ニーロってカメレオン俳優だから、漫画キャラクターのモデルにしにくいと思う。

(暁月あきら先生のコメント)『ドテラマン』はもう本当にかすかに覚えております。なんか芋掘り行ってて帰りが遅くなって見れないで泣いた記憶だけある。鬼がたくさん出てくるんだよね。

(岩代俊明先生のコメント)『ケイゾク』はわりと当時ハマって見ていたのですが、続編の『SPEC』はまるで見ておりません。面白いらしいですね。TVドラマの堤幸彦は嫌いじゃないです、映画撮るとアレだけど…。


 今週の最優秀キャラクターはダンディでカッコ良かった『銀魂』の松平片栗虎や、まるでバカな描写が無かった『いぬまるだしっ』のしげはるくんも良かったですが、何度目のノミネートだ『めだかボックス』の名瀬ちゃんでお願いします。


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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/11/04(木) 00:14:04|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年48号の一言感想 その(1)

jump48

 今週の『天装戦隊ゴセイジャー』は、メンバーの中でも最も感情的なモネが、怒りが沸点を超えると石化してしまうリストバンドをはめられ、感情的にならないように修行する話。
 もう断然モネ派です。なんで最初エリの方が好きって言ってたのかよくわからない。
 去年も最初は茉子ちゃん派だったのに、いつの間にやらことはが好きになっていたし(でも回り回っていまはどちらも好きですが)、一昨年はどちらも好きでしたが、3年前もランからメレ様に、4年前はさくら姐さん一筋でしたが、5年前は…覚えてないや。6年前は最初からウメコ派だったかな? ジャスミンも好きだったけど。なんか話がどうでもよくなってきましたね。

 今週の「少年ジャンプ」の感想です。
 今週は『NARUTO -ナルト-』がお休み。

『BLEACH』(関東カラー)
 新章突入。『ONE PIECE』に習って二週休んで一年後だったりして…と思ったら本当に一年ちょい後だった!
 死神の力を失った一護ですが、ジャンプキャラらしく、街を歩くと簡単にナイフを持った暴漢に襲われます。「勝つために鍛え上げた身体と反射神経はそれなりに役に立ってる」と言ってることからこんな事件は日常茶飯事らしく、相変わらず治安が極悪な「少年ジャンプ」ワールド。
 「死神代行消失篇」だそうですが、霊能力が高まった夏梨も参戦するといいですね。久保先生の無愛想女子、わりと好きです。

『バクマン。』
 読み切り対決はなんと恋愛マンガ対決。参加者のほとんどが恋愛マンガで勝負をかけるようだが…。
 やたらと丸くなった蒼樹さんも本気で参戦となると、岩瀬原作読み切りの作画候補は彼女と因縁深い、萌え絵を書かせたら天下一の中井さんの筋も出てきたか。
 『キックオフ』ってどんな漫画でしたっけ?
 と、思って調べたら以下のようなマンガだそうです。
キックオフ 知りませんでした。

『ONE PIECE』
 サンジがハンコックに会ったらどうしようと不安視してましたが近くによっただけで自動的にメロメロの実にかかってしまうんですね。石になる以上の表現はし得ないってことか。
 ルフィはフランキーに対して思った通りの反応。休載中に載った声優さんたちのインタビューで、ルフィがヘラクレスンに会ったら仲間に誘っちゃうんじゃないかという期待は、ニアミスでかないませんでしたね。
 あとペローナは義理堅いいいヤツだった。彼女はモリアたちと合流するのかな?
 ナミがやたらとたれ目になって気持ち悪いです。尾田先生は女の子の描き方が変わりやすいよね。個人的には最初期のナミが好きなんですが。
 てなわけでようやく魚人島へ出発。

『銀魂』
 出産祝いではなく「いい女に貢ぐため」運転手にポンと大金をわたすダンディなオヤジ松平片栗虎がテロリストが占拠するビルで孤軍奮闘『ダイ・ハード』するシリーズらしい。
 こういう粋でダーティな初老は空知先生の真骨頂ですよね。右に出るのは難しい。娘への花束とプレゼントを片手にし、肩にはバズーカ砲を担ぐ松平がかっこよすぎる。
 こういうオッサン単体バーサス集団っていうシチュエーションは問答無用で熱くなります。先々週の読み切りもこういう話にして欲しかったです。来週が楽しみ。

『ənígə【エニグマ】』
 「影」に侵食されると祀木ジロウのように違う人格にのっとられるそうな。先週さんざん考察した多重人格ではないんですね。すんません。
 祀木会長、「影」に感染しているのなら、脱出しちゃまずいんじゃないか?
 彼らは一応「エニグマ」なる組織の入団テストを強制的に受けさせられているんですよね。これの脱出に成功したら『GANTZ』みたいに強制的にミッションを課されるのか、もしくは「エニグマ」と戦う展開か。
 人気があるのか次週センターカラーで祀木ジロウの能力お披露目です。

『トリコ』
 メルクは二代目で、メルクの星屑とは調味料のことでした。
 やっぱりメルクは筋肉ムキムキの臭いそうなオッサンぽいですね。毎回感想が書きにくいこの漫画ですが、来週また「捕獲レベルなんたら」のモンスターが襲ってきたと思ったら突然ビビって逃げ出して初代メルク登場パターンだったらなんて感想書こうと思っていたら来週はお休みだそうです。

『ポー』(読み切り/センターカラー)
 「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」第4弾は『マサルさん』『ジャガー』のうすた京介先生。
 例によってなんですが、無理にギャグとストーリーをからませなくていいのにって。真面目にストーリー漫画描きたいのに恥ずかしいからギャグを挟みましたってのが、とてもよく伝わり、読んでいて逆に恥ずかしくなりました。そんなわけで笑えませんでした。
 で、その恥ずかしさが爆発して作品を自ら台無しにしてしまうオチも毎度のこと。まあそういうバカさは好きですが。
 常にギャグ作家であり続けようとする姿勢は立派だけど、こんな機会ぐらい新境地開拓してもいいのに…。ギャグが描ける人はなんでも描けると思うけれど。

『べるぜバブ』
 悪魔は人間と契約せねば本来の力を発揮できなく、従って出雲はそんな感じで魔力を使用でき、邦枝さんにもベヘモットの部下がとりついた模様。
 てことはサイキックヤンキー大戦になるんでしょうか?そいつは楽しみだ!
 ああでも東条には自力で魔力と戦い続けて欲しいです。『STEEL BALL RUN』のサンドマンみたいに一人だけ自力で戦うキャラ好き。『BLEACH』の更木剣八とか。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 両さんが金のために頑張って圧縮空気エンジンの実用化に成功し、スピード違反で逮捕されながらも特許目当ての企業に売りつけようとする話。
 オチで逮捕された話は何百回かあったけど、今回のように作中実際に逮捕されてしまった話は覚えにないのですが、過去にありますか?
 警察の面目を守るべくスナイパーを使い遠距離から麻酔弾を撃ち込む署長と部長の鬼っぷりに笑いました。
 あとオチで不本意ながらもノーベル賞候補になってしまうのも笑いました。
 今週のように、現実で起こそうと思えばなんとかなるかもしれない、スケールが巨大なぶっ飛んだ展開はとても好きです。
 かつて(JC30巻あたり)両さんが本田の自宅で、今週のように、自作バイクを組み立てる話が好きでしたが、今週も北条ではなく本田と一緒にバイクを作って本田に豹変して欲しかったです。したらばスピード違反のギャグもできたのに。

『めだかボックス』
 球麿川が名瀬ちゃんを誘う話。名瀬ちゃんは生徒会が大嫌いだから、喜んでマイナス13組に転入、奴等の悪口を言おうとするも…普段から名瀬ちゃんびいきの当ブログですが、やだ、名瀬ちゃんがいい子でウルッと来ちゃったじゃない!
 てなわけでマイナス13組が断られた腹いせに古賀ちゃんを襲ったことにキレた名瀬ちゃん、書記戦にてシブキちゃんと対戦決定。あれ、これで勝ったら名瀬ちゃんが書記になっちゃわないか?
 いつの間にか携帯電話を使いこなしているどころかしっかり不知火の電話を着信拒否しているめだかちゃんとそれに過剰にショックを受けている善吉に笑いました。

『SKET DANCE』
 開明学園には『エヴァ』のゼーレそっくりな「懲罰委員会」があるそうで、彼らに先週部室を燃やしたスケット団が審判をくだされる話。
 スイッチが言っていた「声に聞き覚えがある」という理事長の声優はやはり麦人さんでいいのでしょうか?
 学園ギャグマンガにおける「校舎爆発オチ」を一生懸命説明したり、無駄に最終回っぽいノリになってボッスンが心配したり、使い捨てキャラっぽいキール議長もどきの無駄な先代スケット団(「お助け団」)設定など、篠原先生お得意のメタギャグが炸裂した楽しい回でした。
 メタギャグと言えば前回マロンちゃんを出して勝負に出たのに、いまいちはじけなくて笑えなかったぶん、こちらで大変楽しまさせていただきました。

 てなわけで次回その(2)に続きます。

テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/11/02(火) 02:02:24|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年47号の一言感想 その(2)

ジャンプ46-2

 てなわけで「週刊少年ジャンプ」47号の感想その(2)です。その(1)の感想はこちら。

『バクマン。』
 今ちょうど「ジャンプ」でやっている「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」みたいに人気作家がそれぞれ短編を描く「スーパーリーダーズフェスタ」なるイベントに参加するそうな。
 服部さん、「多くて7人が参加する」って言ってたけど、すでに6人が参加希望。『バクマン。』の世界にも『ワンピース』や『NARUTO』『BLEACH』はあるわけで、新妻エイジはそれと肩を並べるほどの人気って設定なんだろうけど、他はそこまでなんだよね、そこらへん押し退けてほとんど『バクマン。』のオリジナル漫画家しか参戦しないってのはどうなんだろ。まあ本家でも尾田先生や久保先生は参加してなかったし、別にいいか。
 で、平丸さんと蒼樹さん、人気も下がってきたところで連載終了。ええええ、なんか蒼樹さん、平丸先生になついている!!

『いぬまるだしっ』
 先生たちがみんなで温泉に行く話。
 で、無駄な『To Loveる』のパロディ。エロコメでよくあるパターン。「~ちゃんったらちょっと胸大きくなったんじゃないの?」「や、やめてよ、もう!」みたいな例のアレ、こういうパロディは本当に上手いですね。
 『To Loveる』自体『うる星やつら』から続くエロコメの基本型をただ今どきのアニメ絵で繰り返しただけのパロディ漫画みたいなものだったし、パロディはしやすいんだろうけど。

『銀魂』
 蟹の話、続き。てか続くんだ。前回はたった9ページだったからそれを受けてのあのショボい内容で楽しかったのに、続くんじゃ前回のいい意味でのバカバカしさが台無しにならないか?
 見た目は戦国一の醜女だが、戦国一の床上手のカニミソ姫に笑いました。
 才能に溢れるドブスキャラっていいですね。

『ぬらりひょんの孫』
 すいません、設定忘れていました。羽衣狐は肉体が滅びると新しい寄り代になる肉体に転生するんですよね。先週の感想でとんちんかんなこと書いていました。ごめんなさい。
 羽衣狐はリクオの出生に纏わる因縁キャラであり、少年漫画的には、出生に纏わる因縁キャラは「男子のエディプスコンプレックスの克服・父親越え」という点で物語の最後の敵になりえるキャラクターですが、「少年ジャンプ」の歴史をさかのぼるとラオウ、フリーザ、ディオ、最近だと藍染とことごとく最後の敵になってない…っていうかことごとく無理矢理続けさせられているような。
 来週復活する『BLEACH』はどうなるのでしょうか?

『黒子のバスケ』
 バニシングドライブの種明かしはされず、接戦続く。
 またもや観客描写に対する不満なんですが「すげえな…両チーム一歩も譲らない、こんな好ゲーム二度とねーぞ」とか、別に個性のない観客に言われても、それってただ読者を盛り上がらせたい目的でしかなく、それをそのまま「これは好ゲームの描写なので盛り上がってください」とト書きにして記入してしまっているように見える。「好ゲーム」か否かは読者が決めることなので、それを漫画が決めつけているようで興醒め。
 来週あたり決着かな。

『めだかボックス』
 日之影先輩対マイナス13組。喜界ヶ島と阿久根は敗退かな。たしかにその二人と掘り下げ不足のマイナス13組の戦いはあんまり盛り上がらなさそうだし、そこをグダグダやられるよりは、さっさと終わらせて読者が見たい球麿川や不知火の戦いを見せていくのは英断か。さすがですね。
 そして僕らの名瀬ちゃんがマイナス13組に!?
 素直に副会長にさせておけば…。彼女の敵化がめだかちゃんの言う「劇的な和解」へと繋がるのかな。めだかちゃんはむしろ好機と捉えたりして。

『保健室の死神』(センターカラー)
 三途川先生が普段何をしているのか尾行する話。
 径一は学園関係者ではないくせに地味に毎週出ているな。今回なんて登場の必然性ほとんどないのに。
 安田くんなんかもそうだけどこういう単細胞キャラは目的と行動が一致していてストーリーをアクションで進めやすいから促進力としてとても使い勝手がいいのかな。アシタバくんとハデス先生じゃジッとしているだけだし。
あと痛い目あっても可哀想には見えなくきちんとギャグになるし。

『逢魔ヶ刻動物園』
 対水族館戦、チーター人間&狼人間対マグロ人間&タカアシガニ人間。
 あれ、面白い!
 先週、路線変更と少しバカにしがちな感じで感想を書きましたが、よく考えたら非戦闘員が知恵と勇気を振り絞って戦うという点および相原コージの『真・異種格闘大戦』的な動物異種格闘戦って盛り上がる要素としてはお膳立ては完全に整っていたではないか。
 したらば非戦闘員の戦闘が如何に気の効いたとんちがあるか、如何に動物たちの特殊能力が活かされているかをクリアできたらそれは面白いに違いないと思われます。
 で、その2点がちゃんと描かれていたと思います。てなわけで次回のヘビ人間&サイ人間対イッカク人間&タコ人間戦も期待です。

『PSYREN -サイレン-』
 アゲハ一行は強制的に現代に戻されて、世界崩壊のきっかけを作った隕石「約束の涙」を天城弥勒やミスラたちより先に奪うべく北海道へと向かう。
 ネメシスQは、世界を救うとか言っちゃうようないい子になっちゃって、過去に人を殺しまくっていたのを無かったことにしてやいまいかと思ったら、アゲハたちを東京の上空にテレポートしたり相変わらず人命をなんとも思っちゃいない傍若無人っぷり。
 現代に戻り未来を改変したら未来世界で誕生していた赤ん坊なんかはどうなるのだろうか?

『SWOT』
 なんかラブストーリーの続き。
 蓮野さんは学崎と両思いだが、蓮野さんの親友お菊ちゃんも学崎に恋していて、蓮野さんは遠慮している様子。一方で"喧嘩狂"闇暗くんはお菊ちゃんに気がある様子。
 で、この茶番恋愛劇は物語本筋にどう絡んでくるのであろうか。それとは関係なく、悪い2年生によって、鰯田くんが改造されてカクゴ使いのゾンビになって登場。『ONE PIECE』の「ウォーターセブン編」なみに色んな要素が絡み合って、次第に一本の筋に収束していくという、見事な結構をみせてくれたら嬉しいんだけれども、このマンガをそういう楽しみ方で見ると損をする。
 ゾンビ化した鰯田くんが理性の残っているうちに、身体にダイナマイトを巻き付けて自爆するという展開はどうだろうか? 泣けるぜ?
 それはそうと最近数年ぶりに『幽幻道士』見たんだよ。まったく関係ないけれど。
 
『ジャン魂G!』
 今週は、G-4グランプリの総集編。「イヤな~決定戦」でウケが良かったネタを並べていますが、当ブログでも取り上げた「日本一イヤな歯医者決定戦」なるコーナーでの調布市きのこ王さんの「疑わしきは抜する。」ってネタは1位になっていたんですね。

巻末コメント
 (許斐剛先生のコメント)今回の『Moon Walker LTD.』の続編を構想中だそうな。続編も面白かったら、どうしよう。今までナメていたのをどうやって悔い改めよう。

 (堀越耕平先生のコメント)映画評論家の町山智浩さんもオススメ(?)の『虫皇帝』に感動したそうな。ていうか今週の『逢魔ヶ刻動物園』の展開は完全に『虫皇帝』ノリでしたね。グロくないけど。


 今週の最優秀キャラクターは、悔し涙を流した『LIGHT WING』の来栖さんや、無駄なエロコメ路線『いぬまるだしっ』のトンちゃんとコンちゃんも良かったですが、非戦闘員のくせに知恵と勇気を振り絞り勝利を手に入れた『逢魔ヶ刻動物園』の知多さん&大神さんに


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  1. 2010/10/25(月) 23:59:18|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年47号の一言感想 その(1)

じゃんぷ46-1

 今週の『天装戦隊ゴセイジャー』は、アグリと友情を深めた短距離ランナーが、アスリートを改造兵士にしようとするバザルソLJによって誘拐の危機に。彼を守るべく、自らトップアスリートになりバザルソLJに誘拐されようとするアグリの話。
 アグリが短距離ランナーにレースで勝つべくとった手段が、裸足になるということ。アグリはランディック族だから直に地面に生足をつけた方が有利ってことなのかもしれないけれど、スポンサー的に大丈夫なのでしょうか?
 あとゴセイナイトはいつまで「彼らをみくびっていたようだ」と反省をしつづけるのであろうか? というか彼はそもそもどれだけゴセイジャーを舐めているのだろうか?
 まぁそんなつまらないツッコミはさておき、今週はなかなか往年の東映特撮っぽいストーリーでなかなか楽しめました。アグリはいつまでもキャラが薄くて可哀想ですね。


 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想です。
 今週も『BLEACH』はお休み。

『SKET DANCE』(巻頭カラー)
 祝テレビアニメ化。文句をぶーたれながら応援していたので素直にうれしいです。連載開始当初は打ち切り候補の筆頭だったのに、よくぞここまで来たものだ。
 やっぱり主題歌はピロウズなのでしょうか? ピロウズがいいんですが。
 そんなわけで連載開始以来はじめての巻頭カラー。鉄板ネタの一つ山野辺先生のクソゲーシリーズでした。
 まあ例によってよくわからないルール解説をしたあと、スケット団の面々が次第にハマっていくってパターン。 ただ今回はルールもカルタとりのルールからは逸脱せず、結局単なるカルタなのにボッスンたちがハマる理由がよくわかりませんでした。
 「読む」を「にょむ」と言うという無意味すぎるオリジナリティに笑いました。
 で、どうでもいい伏線を律儀に回収したらば出火(カルタを取るスピードが速すぎて空気摩擦から出火)、部室が火事になって来週からどうなるの?

『NARUTO』
 どんどん大蛇丸みたいになっていくカブト。
 この漫画、絵の簡略化(ディフォルメ)がすげーうまいんだろうけれど、アクションの簡略化は大して巧くないっていうか、モンタージュが下手なのか。今週ヤマトがカブトに一口で喰われるところ、よくわからなかったです。いつの間にかヤマトが食われて誘拐されていた。ぼくのマンガ読解力が低いのかもしれないけども。
 そんな重大な事件のショットなのにコマ小さいし。例えば素人意見だけれども、カブトが襲いかかるところをまず大ゴマにして、モトイをヤマトが庇うシーンは小ゴマに、でもって突き飛ばされるモトイも小さく、喰われるヤマトを大ゴマにすれば良かったんじゃないか? モトイとヤマトが同時に入っているコマが前ページに小さくあるだけだし、二人の位置関係もどちらが前でどちらが後なのかよくわからないし。

『ONE PIECE』
 第一話と同じサブタイトル『Romance Dawn』ですね。大切な人の犠牲によって命を救われ、数年の修行の後、大切な人(シャンクス、エース)を傷つけた因縁の敵(近海の主、海軍)をたおして、「海賊王に、おれはなる!」という叫びをあげることが類似点としてあげられますが、全ての要素がスケールアップしている点に正当な続編モノっぽさを感じます。ただ今週までの展開を先々週の巻頭カラーで読めたらテンポや勢いが良くてよかったのに、三週も引っ張る展開じゃないよね。
 あとルフィの胸にバッテンの傷がついたことで、彼はその身体で海賊旗を表しているんですね。いまさら気がついた。

『トリコ』
 意外に美少年風だった包丁研ぎ師メルク、引っ張った割には偽物説浮上。
 そういや包丁「鍛冶」ではなく「研ぎ師」なのには意味があるのだろうか?
 強いと評判のキャラクターがいざ会ってみると美形で意外だったって展開が今どき許されるのってこの漫画くらいだよね。
 『REBORN』や『BLEACH』など最強キャラが美形でないほうが意外だもの。
 しかし『べるぜバブ』や『SKET DANCE』がテレビアニメ化する中、どうしてアニメ映画化までするこのマンガがテレビアニメ化しないのだろうか?

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 大人ランボと大山らうじ戦。
 大人ランボって10年後のランボだから15歳くらいでしょ?「大人」?10年バズーカがそもそもきっちり10年後の彼を連れてくるってワケではなく16年後くらいのランボを連れてくるとか?
 15歳にしては「女性の誘いを断ったことがない」とか「賭けで5度ほど全財産失った」とか言ってることは大人っぽいわけで…よくわからない。
 でも彼とは別に20年後ランボってのもいて、彼はきちんと20代半ばくらいのイメージだったから、やはり「大人」ランボは10代半ばなのであろう。
 まあ日本の平凡な中学生にヨーロッパ全土を支配するギャング団の全権を預けようとするようなリアリティもへったくれもない物語世界なワケだし、深く考えるのは野暮か。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(センターカラー)
 両さんが中川と麗子を立石の「呑んべ横丁」なる飲み屋街に連れていく話。
 こういう飲み屋街って敷居が低すぎて逆に敷居が高いっていうか、どうも行きづらいイメージ。ただ興味はあって、新宿の「しょんべん横丁」に行ってみようかな。誰か連れて行ってください。私をしょんべん横町に連れてって!
 今回みたいな話は超金持ちの中川や麗子が、こういう超庶民的な居酒屋に如何なる感動をおぼえるかっていう展開が楽しいと思うんですけど、すなわち得体の知れない存在の大金持ちが庶民の立場に降りてくることで安心して笑いが生まれるっていう、でも中川も麗子も何も感想を述べることもなく、何故かハイパー小学生プラスが出てきて、子供向け居酒屋でグチをこぼすという暴力的なオチで終わりましたね。もったいない。

『べるぜバブ』
 ベヘモットとは焔王の武闘派の部下であり、焔王が功績を得るために、ベル坊一派に攻撃をしかけてくるそうな。でもって早乙女先生もベヘモットの手の者の疑いが。
 早乙女先生や出馬みたいな悪魔の力を持った人間が続々登場する展開になるのかしら?
 まあ個人的には不良ギャグ漫画路線を外さなければ、その範囲内でどう動こうが楽しめる気がしますが。

『ənígə【エニグマ】』
 絵に描いたような清廉潔白な生徒会長祀木ジロウは多重人格キャラくさい。
 多重人格が能力に関係あるかな? 二つの人格があることで二つの能力を持つことができるとか。
 『ジョジョ』に出てきて二重人格者ディアボロは一つの能力しか持てませんでしたが、あれはドッピオにスタンド能力の才能が無かったのが理由だと思われる。で、『ジョジョ』の精神論に比べて、身体論に重きを置いている『ONE PIECE』は心臓を二つ持つ黒ひげに二つの能力を持たせていますね。
 他のジャンプ漫画だと『BLEACH』や『サイレン』『ジャガー』なんかの能力は精神論に、『NARUTO』や『黒子のバスケ』『トリコ』『ハンター×ハンター』『ぬらりひょんの孫』は身体論に、それぞれ能力の起因を求めているかな。前者は特異な精神状態が、後者は厳しい肉体的な鍛練が能力を開花させている。
 で、この『ənígə【エニグマ】』はやはり精神論かなと思うわけですが、果たして。

『Moon Walker LTD.』(センターカラー/読み切り)
 「レジェンド・オブ・ザ・スーパーレジェンド」第三弾は『テニスの王子様』の許斐剛先生の脱獄ヒーローもの。やだ、なにこのマンガ、面白い。
 正直、許斐先生のことちょっとバカにしていたし、今回のラインナップの中でも一番期待していなかったのに…。
 伝説の打ち切り漫画『COOL ザ・レンタルボディガード』の時は完全にアレでしたが、『テニスの王子様』の後半あたりから読者に斜めから見られ面白がられていることを明らかに気付いた様子で、それを逆手にとって(そのたくましさが素晴らしい)読者が喜ぶような変態テニスプレイをパワーアップさせた辺りから、実はこの人は皆が思っているほど頭がおかしい人ではないのではないかと感じていましたが、今回は『テニスの王子様』で掴んだ読者が何を喜ぶのかってものを活かして『COOL』的な漫画を描いていますね。B級映画の楽しさっていうか、『96時間』的な楽しさ。
 ガイアというキャラクター名やマツコ・デラックスにしか見えない悪役やぶっとんだ秘密兵器などのほどよいツッコミどころ、漫画でしか描けないハッタリの効いたキャラクター、明らかに上達した絵、今のところ、いまいちパッとしない「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」の中では現状一番面白かったです。
 主人公ガイアがどうやって逮捕されたのかの説明が欲しかったです。

『LIGHT WING』
 空中にあるボールを吏人くんと今泉くんとがはさみあって蹴りつけることで静止させて、二人はキックの反動で吹っ飛んで、また立ち上がってまだ空中にあるボールを挟んで蹴りつけて反動で吹っ飛んで…。回りのチームメイトはそれを呆然と見ていて、この人たちは何をやっているのだろうか?
 そんなこんなで仕合終了。1-6で市立帝条の負け。
 サッカーをバカにしくさっていた来栖さんが吏人と戦ったことで泣いて悔しがりながら「覚えいろよ」と言っているのがとても良かったです。再度ヴェリタスと戦うことがあれば是非スタメンまで登りつめて強力なライバルへと成長して欲しいものだ。
 チャラい凡人が努力するってシチュエーションは最もぼくが好物とするものです。
 この漫画のいいところは、「誰でもサッカーを真面目にやるのをバカにすることを許さない」という吏人がその代弁者であるように、作者が全ての登場人物に敬意をはらおうと努力しているところですね。来栖さんみたいなチャラいザコキャラにでも。

 てなわけで、次回「週刊少年ジャンプ」2010年47号の一言感想 その(2)に続きます。



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(2009/03/18)
許斐 剛

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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/25(月) 23:02:37|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年46号の一言感想 その(2)

ファミコンジャンプ2

 愛用していたHDレコーダーがぶっ壊れて、修理に出しているのですが、HDレコーダーがないと、DVDを観る事もなく、ものすごい時間に余裕ができています。読みたかった本とか、やっておかなきゃならない仕事とか、ちゃんとしている。うわぁ。でも無いとやっぱり寂しいんですが。はやく帰ってこないかな。

 今回は前回に引き続き、「少年ジャンプ」の感想その(2)。その(1)の感想はこちら

『いぬまるだしっ』
 いつぞやのたま子先生が好きなイケメン俳優浅野犬壱さん再登場。
 「ゆるかわデパート」に何故かある、ある意味ニャンニャン大集合の、アダルトグッズ売り場に笑いました。
 「たま子先生は別に可愛くないよなあ、まあ僕は少し可愛いとは思っているけど、別に大したことないし…」なんて思ってたら、彼女をやたら好きなイケメン登場でなんだか妙な焼きもち。たま子先生が本気で可愛く思えてきた。大して可愛くない女の子が彼氏ができた途端にカワイコちゃんに思えてくるアレですね。

『銀魂』
 今週は9ページ。よろず屋の三人が蟹を取り合う話。
 読み切りの執筆の大変さを逆手にとった頻繁に起きる停電のネタ(真っ黒になる)は笑えましたが、オチの投げやりっぷりはあんまり単なる手抜きにしかなってないような。
 「レジェンドに一人完全に浮いた奴混ざってるだろーが!」って、一瞬誰のことかと考えてしまった。許斐先生のこと!?とか。空知先生が自分のことを描いた自虐ギャグだよね。

『刑事シゲさん』(読み切り)
 犯人の説得が得意な刑事を主役にしたギャグ漫画。
 ポップな絵柄のギャグ漫画って最近主流だけれど、この手の漫画はもっともっと劇画調でないと雰囲気出なくないか?
 あとうすた京介の悪影響なんだろうけれど、なんでもかんでもツッコミ入れるのはいかがなものかと。それでギャグが分かりやすくはなる一方で、テンポ悪くなるし、対象年齢をぐっと下げる効果があるのも分かって欲しい。
 あと掲載順も可哀想じゃね? ベテランや中堅のギャグ漫画がずらっと並ぶ中にポンと放り込まれて、インパクトが相殺してしまっている。まあそれ以上に笑えるギャグを描けばいいだけの話だけど。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 両さんが金魚を育てる話。
 檸檬に弱った金魚を売ったテキ屋に怒って説教する両さんに笑いました。「あー大変だー…両さんの身内に売るなんて…運の悪いやつだ…」って同情する同業者のテキ屋が良かったです。で、ちゃんとそのテキ屋に金魚のきちんとした飼育セット買い与えているし。
 こういう両さんの浮浪者から神様、警視総監からチンピラまで分け隔てなく仲良くする交友関係がすごく好きです。
 最近はめっきりアレになっちゃいましたが、昔は人情ものの名手だったんだよね、秋本先生。今週のこの些細なギャグはあの頃の面白さを思い出しました。

『逢魔ヶ刻動物園』
 館長の一撃でなにがなんだかみんなバラバラになって、それぞれに水族館の幹部達が襲いかかるという、なんだか「少年ジャンプ」らしいバトル展開へ。
 最後にチーターの知多が叫んだ「俺たちバトルは向いてねーって!!」って台詞を深読みしてしまうのであるが、果たしてどう解釈していいものやら。
 こんなあからさまなバトルものへの路線変更は久しぶりですね。『REBORN!』みたいにうまく波に乗るかな?

『PSYREN-サイレン-』
 ミスラが召還したクァトネヴァスがみんなのイルミナを吸い取って禁人種のクサカベさんはお亡くなりに。タツオや朧は死なないそうです。なんだか調子がいいな。
 星将たちが急にやたらみんな良い人になってしまっているのは、過去に戻って更生させる展開かな?
 最近の「少年ジャンプ」の病理の一つ、悪役が急に「実は可哀想なやつ」みたいな描かれ方されて、ちょっと良い人になって許されちゃうって展開だけは避けて欲しいな。
 もしくは自分たちのしたことに責任は取って欲しいです。まぁこいつら人類絶滅させているけれど…。

『めだかボックス』
 善吉対球麿川戦、終了。二人とも死にかけてしまったけれど球麿川は死を「オールフィクション」で無かったことに、善吉は「安心院」という謎の女の子によって蘇生された感じ?
 あとかつてめだかちゃんが乱神モードで球麿川を半殺しにした際に、球麿川が傷つけためだかちゃんの友人というのがキーマンぽいです。ていうか息子が死にかけているのに、人吉先生冷静すぎ。
 いつになく不機嫌な球麿川が怖かったですが、あれも演技なのだろうか? さすがに演技ではないか。
 少しずつではあるが、本心をむき出しにしつつある球麿川ですが、多少は追い込まれているってことかしら。

『保健室の死神』
 運動会の続き。
 今週も花巻さんとみのり先生に『To LOVEる』なみの強引なセクハラ。町内運動会でいくら美人コンテストがあったにせよ水着にはならないだろうに。ナイスエロコメ路線。
 しかし肝心の安田くんはアイドルコンサートに行っているそうな。悔やんでも悔やみきれないであろう。運動会をドタキャンした後前田熱子ちゃんは安田くんの行っているコンサートに出ているのだろうか。
 無理矢理病魔を絡ませて運動会編終了。

『SWOT』
 最近いまいち役立たずな斬島くんへお見舞い。
 お見舞いにスライムを持ってきた倒藤くんに不覚にも笑ってしまった。斬島くんは、自分でも役立たずなことを自覚しているようで、引退を決意していましたが、倒藤くんいわく、斬島くんは実は倒藤を上回るような実力を秘めているそうです。なんか異様に良い人になっちゃったな、こいつら。前述した、最近の「少年ジャンプ」の病理ですね。
 それはそうと、蓮野さんと学崎のどうでもよすぎる恋愛話で来週へ。打ち切り間近だと分かっているのか!? ストーリー進めないでいいのか!?

『ジャン魂G!』
 今週気になったネタはございませんが、敢えて言えば「日本一ガンコなラーメン屋決定戦」ってお題なのに、ほとんどのネタが「ガンコ」に関係ないのが気になりました。
 優勝はピャスプルチという方。調べたら以前、このブログで気になったと紹介したネタ「図書館にある『ウォーリーをさがせ』(のウォーリーに)に必ず丸ついている、この世の中どうかしてるぜ!!」ってのを投稿された方です。おめでとうございます。

巻末コメント
 (尾田栄一郎先生のコメント)前回の『ONE PIECE』感想でバンダイのオモチャについて長々と書きましたが、尾田先生はバンダイに何かをもらったそうな。『ONE PIECE』のオモチャって何故かあんまり魅力を感じないんだけれど、キャラクターデザインが立体に向いていないからかな?
 まぁそもそも僕は、実写作品のオモチャばかりで、あんまりアニメ作品のオモチャをあまり買わないのですが。P.O.Pシリーズのブルックはちょっと欲しかった。


 今週の最優秀キャラクターは、可愛かった『ənígə【エニグマ】』のひいなさんや、可愛く思えた『いぬまるだしっ』のたま子先生、テキ屋に説教した『こち亀』の両さんも良かったけれど、リーゼントを忘れていなかった『ONE PIECE』のフランキーで。

テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/20(水) 02:15:00|
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 映画のこととか長々と書くブログです。
 たまに映画以外のことも書くよ。
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 ご意見、ご感想、取り上げてほしい映画のリクエストなどございましたら、コメント欄か上記twitterIDにてお知らせください。

 なお映画の感想コーナーの最後で、実に分かりやすく画期的な映画の評価方法として、その映画のレベルに見合ったアイドルの名前を書いております。

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