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『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』はタイトルが長いよ

ウルトラ またも更新をさぼっておりました。
 もうちょっとリンクはったりいろいろ宣伝した方がいいのかしら。反応がないとさみしーの、反応ほしーの、ほしのあき。あき竹城。カウンターを設置してみましたが、そんなのやってもさみしい結果になるのはやる前からわかってたものを…。

 そんなわけで、なんだかんだでいちばん観覧者がくるのはこまめに更新することだなって。今回は予告どおり「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の感想を書きたいと思います。タイトルが長くてなかなか覚えられません。

 観に行った映画館は新宿ミラノ3(だったかな?一番小さいところ)。観客層は子供連れが二組とあとはほとんどおじさんかお兄さんでした。平日の昼間でがらがら。あそこは客席に傾斜がかかっていない今時珍しい映画館で、全席同じ高さの見づらさったら。

 私、チープな東映特撮の知識にはちょっとだけ自信があるんですが、円谷系はかなりうといです。特撮好きにはマストなはずの「ウルトラセブン」も全話は見れてませんし、ジャックとゾフィー、どっちがどっちだったかたまに分からなくなります。そんな円谷素人の僕がちょっくら生意気に感想でも書いてやろうと。

 簡単にこの作品の説明をすると、今作は名目上はウルトラマンシリーズのスピンオフである「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」の劇場版とです。「大怪獣バトル」とは基本的にウルトラマンは登場しないで、ウルトラ怪獣がポケモンのように戦い合うような現在放送中のシリーズですが、今作は「大怪獣バトル」要素もちゃんとあるものの、物語の本筋は、ウルトラの星「光の国」を舞台に銀河を侵略しようとする悪のウルトラマン「ベリアル」とそれを阻止せんとするウルトラマンたちとの戦いに置かれています。通常の「ウルトラマン」シリーズは基本的に地球が舞台ですが、今回の舞台は一般人も悪人もみんなウルトラマンの光の国が舞台ですので、ほとんど地球人は出てきません。

 で、今作の目玉は色々あるのですが、やはり彼らの故郷が舞台であるため、初代ウルトラマンから今回初お披露目のウルトラマンゼロまで新しいものから旧作のおなじみのものまで、さらに日本製からアメリカ製まで様々なウルトラマンが、ほんの1ショットほどの登場を含め、ぞろぞろ出てくるところ、そしてそれを迎え撃つ100体のウルトラ怪獣どもの登場ではないかと。
 これは去年そこそこ流行った、「劇場版仮面ライダーディケイド」の新旧ライダー全員集合などに代表される、次元を超越してシリーズのキャラクター全員が集合するようなイベントのブームを受けてなのでしょうが、「ウルトラ」シリーズの全員集合イベントは、どうしてもライバルである「仮面ライダー」シリーズのそれと比べて、個人的にあまりワクワクいたしません。で、この映画、書きたいことは山ほどありますが、今回はウルトラシリーズの「集合イベント」について、それがなぜ個人的に盛り上がらないのか、焦点を絞って書きたいと思います。

 「ウルトラ」シリーズは数あれど基本的に話の展開パターン、世界観、ヒーローのデザインなど基本的な要素はすべてシリーズ2作目である「ウルトラマン」の踏襲を繰り返しております。これは一種の様式美と捉えることが可能ですがそれ故に、「仮面ライダー」シリーズがたまにするような旧シリーズから逸脱したストーリー展開、世界観もしくはキャラクターデザインに向かうことを良しとされず、たまに頑張って変な方向に行ってもすぐに従来の路線へと修正されます。
 というわけで性格も似たり寄ったり、デザインも似たり寄ったり、設定も似たり寄ったりといったウルトラ戦士たちが多数存在するわけです。で、一般的に「集合イベント」の醍醐味として「次元を越えたありえない個性同士の競演」がまずあると思うのですが、それを見たい僕としては、ヒーロー達の、本来一緒の画面にいてはいけないようなぶっとんだ個性とぶっとんだ個性のぶつかり合いを、似たり寄ったりのウルトラ戦士たちの集合に感じられないというのが、まずワクワクを感じられない第一の理由かと。(逆に今作で高評価なのが、ウルトラマンたちと混じって正義陣営で100体の大怪獣を相手に戦うゴモラ、かつてウルトラマンとゴモラの共闘をスクリーンで見れるなんて誰が想像できただろうか)

 また怪獣たちの集合もなんか盛り上がらない。これは先ほどと逆で、ウルトラ怪獣一体一体が個性的すぎる点にあるのではないかと思います。どうしてもウルトラマンたちの活躍に重点をおいてストーリーを展開しなければならない分、怪獣達の描写にはあまり時間を割けません。戦闘シーンもウルトラマンたちが様々な華麗な技を繰り出している中、超個性的な怪獣どもはただサルのようにウルトラ戦士たちにつっこんでいくだけです。そんな攻撃しかしないんだったらわざわざ怪獣たちが100種類登場しなくとも、バルタン星人やケムール人を100体出せばいい話であって、おれはそんな魂の抜け殻のようなお前等はみたくないんだよ!!みたいな、もっとバカみたいに大暴れしてくれよ、ギャンゴ!?セブンを圧倒したお前のパワーはどうしたんだよ、バンドン!?お前そんな普通の攻撃してていいの?ノーバ?みたいなそんながっかり感。これがウルトラ集合イベントにワクワクしない第二の理由。

 それともちろん、僕が「仮面ライダー」びいきで、「ライダー」に対する思いいれが強いため、「ディケイド」と比べちゃってワクワクしなかったって理由もあると思います。あ、ちなみに「ディケイド劇場版」の「オールライダー対大ショッカー」と比べたら今作はずっと作品としての筋は通ってました。というか「ディケイド」はひどかった…。

 他に今作で良かった点は、先ほどあげたゴモラの活躍に加えて、やたら大袈裟な音楽、意外に良かった小泉元首相のウルトラキングの声、プロの声優なみだったウルトラマンベリアル役の雨上がり宮迫の演技、そんなベリアルのデザイン。悪かった点は、とにかく最初から最後までバトルバトルバトルで物語に緩急がなく、退屈に思えてしまう点、いくらウルトラマンと言えども、もうちょっと戦闘と戦闘の間に日常性や生活性の部分をいれてくれないと感情移入がしにくいです。あと登場人物たちがあまりに真面目で素直で聖人で、なんか変な宗教みたいでちょっと怖いです(「光の国」ってネーミングからしてもう)。あんまり聖人すぎてそもそも正義の戦士であったベリアルがどうして悪になったのか説得力がない。あとスピード感あふれるウルトラマンらしからぬ戦闘シーンは最初は楽しめたものの、割と飽きやすかったです。あとウルトラの母役の長谷川理恵の演技…。
 
 そんな感じさ!!また長くなっちゃった。
 次回は僕が原作大好きな「かいじゅうたちのいるところ」の感想を書きます。
 あ、やっと洋画ですね。 続きを読む
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テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/01/28(木) 03:31:08|
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