かろうじてインターネット

「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ』のタイトルの意味が分からないよ。

電王3

 今週の『ゴセイジャー』はゲストの女子高生が可愛かったです。戦隊ものお得意のラブストーリーだけど、メンバー同士のラブストーリーはないのかしら。アグリとモネあたりいいと思いますが。そういや『シンケンジャー』は色々匂わせて結局何にもありませんでしたね。素材だけ与えておいて、料理はしてくれないのがなんていうかすごくオタク的。
 あ、『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー』見ました。内容はまぁファンサービスなだけで、特筆すべきことはなんにもなかったです。殿は笑うと顔がまるで変わりますね。

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版 (初回生産限定) [DVD]帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版 (初回生産限定) [DVD]
(2010/06/21)
松坂桃李相葉弘樹

商品詳細を見る



 てなわけでたまっている映画感想をどんどん捌いていくよ、今回は『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ』について。ようやく『超電王トリロジー』も最終章。株主招待券がとっても役に立ちました。

 観に行った映画館は新宿バルト9。平日の昼間なのに、ほぼ満席、子供もほとんどいませんでした。ほぼ全員大きなお友達で、入口でガンバライドのカードを配っているスタッフの方も配り甲斐がなかっただろうなぁ…。帰りのぎゅう詰めのエレベーターの中での『仮面ライダー』トークがとても楽しかったです。


概要:『超電王トリロジー』の第三弾。今作は『仮面ライダーディケイド』に登場した怪盗ライダー海東大樹を主役に迎え、より派手な内容になっている。監督は今作が劇場用作品デビューとなる柴崎貴行。脚本は、『電王』シリーズのほぼすべてを手がけた小林靖子は監修の位置で、『ディケイド』や『カブト』で主に活躍した米村正二が執筆する。
 ある晩、イマジンの臭いをかぎつけた野上良太郎(溝口琢也)やモモタロス(声:関俊彦)たちは、スパイダーイマジン(声:笹沼尭羅)を利用していた仮面ライダーディエンドに変身する怪盗海東大樹(戸谷公人)を追いつめるが、逆に罠にはめられ時をかける列車デンライナーを操縦するための「ライダーパス」を奪われてしまう。「2008年11月22日」に飛んだ大樹は、そこにお宝があるというが、その時間に表れたのは大樹に対して並ならぬ恨みを抱き、彼を逮捕しようと追ってきた時間警察である仮面ライダーG電王こと黒崎レイジ(古川雄大)と人工イマジンイヴ(声:高橋広樹)であった。レイジの襲撃を免れたウラタロス(声:遊佐浩二)が目撃したのは、過去の自分を撃とうとする大樹の存在であったが…。



 今回は、まあいつもどおりぐだぐだ不満もありますが見所も無くはないよって調子で進めて、三部作の総括など書いていきたいと思います。
 一応、以下に過去2作品の記事を置いておきますね。

『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』のタイトルは…(2010/05/30)
『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』ってタイトル覚えられないよ。(2010/06/10)


 まずいつもの不満点。
 相変わらず安っぽい画質、音、セリフ、演技などはまあもはやいいますまい。あと涙を促すシーンでこれ見よがしなBGMとか、大した音楽じゃないくせにちょっと余計なお世話。
 終盤、タイムリミットがあるシーンで画面の右下に残り時間を表示するタイマーが表れるバラエティ番組的演出はすごく興ざめするからよして欲しかったです。

 あとあと最後のチャーハンゴルフのところいるか? 多少のギャグ演出だとしても、最後の最後に物語とは一切関係なくあそこまで長く流す意味ないし、一応子供をメインターゲットに撮られた映画で食べ物をオモチャにして、そのことになんのフォローも入れないセンスって、どうなんだろう。例えばキンタロス(声:てらそままさき)やリュウタロス(声:鈴村健一)あたりが「もったいない」とか言って投げられたチャーハンを食べるショットでも入れておけば印象がかなり変わったのに。
 これは三部作全てに言えることですが、こういう余計なシーンを入れることでギリギリ長編映画の尺にして一般料金1800円をせしめようとする、制作側のこすずるい神経が見えます。

 あと物語のテーマである「お宝」も、海東が何故そんなに「お宝」に執着するのか明かされないし、さらには物語の結論も「本当のお宝はかけがえのない思い出」みたいなありきたりなうえに陳腐で『仮面ライダーディケイド』でも散々語られたメッセージでもあるため、このテーマに対してまるで興味がわかない。あと「お宝お宝」連呼されると『戦闘少女』みたいでなんだかいやらしいものを想像しちゃいます。

 設定的にも色々文句があって、何故か人工イマジンイヴがレイジを介さずに単独で変身できる理由は明かされないし(電王ってたまに特別な理由なくイマジンが単独で変身しますね)、レイジがディエンドコンプリートフォームに変身するアイテムを持っていたことに一言も説明がないし(これも『平成ライダー』シリーズの伝統)、そもそも仮面ライダーディエンドというキャラクター自体、『仮面ライダーディケイド』に登場した、設定は穴だらけで、性格にも整合性がまるでないようなキャラクターで、彼をメインに据えた物語にしようって点でそもそも設定が崩れること請け合いなわけで。
 仮面ライダーディエンドこと海東大樹を演じる戸谷公人さん、こんな支離滅裂なキャラクターを正常な意識を保ちながらよく演じていられるなって思います。いや、このキャラクターもかなり奥底まで探って深読みしていけばそれなりに行動に一貫性が見えないわけではないんだけれども、それを演技経験もあまりないほぼ新人俳優に演じさせるのは酷なんじゃないかって。


 ですが、まあ今回はそんな支離滅裂なヒーロー仮面ライダーディエンドをメインに据えているだけあって、そのキャラクター性を少しは掘り下げていて、そこら辺はある程度評価できます。例えば彼は何故そうなのかは明かされないけれど、お宝を最高の状態で保存しておきたいというモチベーションが行動原理になっていたとか、そのためには正義にも悪にもなるとか。『仮面ライダーディケイド』での彼の奇行も少しは解釈できそうで良かったです。

 あと評価ポイントとしては、G電王に変身する黒崎レイジを演じた古川雄大さん、演技力はとりわけなんということもないんですが、やたら端正な左右対称の顔で、その容姿が、ディエンドを執拗に追うキャラクター性や、デンライナーを使用せずに『ターミネーター』のように単身タイムスリップしてくるアクションなどにとてもマッチしていて、仮面ライダーG電王というキャラクターに強烈な味付けをしていたと思います。俳優の持つ見た目の重要性って言うのを確認させてくれました。

 あとあと、今回初登場のディエンドの最終形態「仮面ライダーディエンド コンプリートフォーム」、ライバルであるディケイドのコンプリートフォームが仮面ライダークウガ~キバまでの歴代平成ライダー最強フォームを再現してその力を借りるのに対して、彼は『アギト』~『W』の「劇場版」に登場した仮面ライダーたちを呼び出します。その際の必殺技の音声が「アタックライド・劇場版!!」だったところに仮面ライダーディエンドっていうキャラクターのデタラメさが表れていて良かったと思います。


 総評としては、まぁ映画として相変わらず不格好で、ストーリーも前作『Episode blue』の方が作品としての質は高かった気がしますが、こちらの方が初登場ライダーはいるし他作品からの客演もあったりでスペシャル感はあっていわゆる『劇場版』らしくはあったかなって。品質はいつもの平成ライダー劇場版以下ではありますがそれなりのワクワク感はありました。あとディエンドが主役であることで、デタラメでもいいやってどこかで諦めみたいなのが生まれたことが、そもそもデタラメだったこのシリーズにうまくマッチしていて、逆に良かった気がします。

 評価は土屋アンナレベル


 そんなわけで『超電王トリロジー』三作全部見ましたが、まあ基本安っぽい作りが丸出しでお金の匂いしかしなかったかなーって。案の定ではありますが。
 中編映画でもきちんと商売が出来るんだってことを証明してくれたら、それでもこれらの映画に存在価値があったとは思いますが、それもぐだぐだで余計なシーンを追加して尺延ばしてたりしてたし…。
 『超・電王』シリーズも続きあるのかしら。客の入りからみてまだまだ終わらせないって可能性の方が高そうですが…。超低予算でたくさん儲けられるし。

 予告が流れていた『仮面ライダーW』の劇場版は、そこそこ頑張ってそうで今からワクワクしております。


 次回は話題作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の感想を書きます。国内だけでも色んな映画がありますね。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/06/27(日) 12:24:23|
  2. 映画カ行
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:0
前のページ 次のページ

FC2カウンター

プロフィール

かろうじてアメリゴ・ベスプッチ

Author:かろうじてアメリゴ・ベスプッチ
 映画のこととか長々と書くブログです。
 たまに映画以外のことも書くよ。
 コメントくれたら嬉しいです。
 更新あんまりできないけれど。
 あと現代人なのでtwitterを始めました。
 chikiuso2800って名前。
 ご意見、ご感想、取り上げてほしい映画のリクエストなどございましたら、コメント欄か上記twitterIDにてお知らせください。

 なお映画の感想コーナーの最後で、実に分かりやすく画期的な映画の評価方法として、その映画のレベルに見合ったアイドルの名前を書いております。

Twitter on FC2

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

映画ア行 (36)
映画カ行 (51)
映画サ行 (35)
映画タ行 (28)
映画ナ行 (8)
映画ハ行 (40)
映画マ行 (17)
映画ヤ行 (4)
映画ラ行 (14)
映画ワ行 (1)
2010年度映画ランキング (3)
少年ジャンプ (47)
特集 (3)
謝罪 (2)
未分類 (0)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。