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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年10号の一言感想

ジャンプ10号 世の中の流れに逆らいつづける永遠反抗期で常にありたいと常に思っている我が輩でございますが、先日29歳の誕生日を迎えまして、いつまでも20歳くらいのつもりでいたんですけれど、20代もあと1年なので世の流れにちょっくら迎合でもしてやろうかと、twitterを始めました。つうぃったー。

http://twitter.com/chikiuso2800

 まだこのブログとの距離感すらうまくつかめてないのに、このような最新若者ツールに手を出してよいものやら。なんだかよくわからないけどフォローたくさんすると楽しいらしいので皆さんフォローさせてください。フォローって勝手にやっていいものなの? それともブログのトラックバックみたいに一言挨拶とかした方がいいものなの?
 あぁ、そういうことはtwitterでつぶやけと、そういう使い方をしろと。

 そんな感じで真面目に映画の感想ばかり語ってばかりでも、肩がこっちゃうので、色々新しいコーナーを考えたのですが、とりあえずまずは、我らが永遠の友「週刊少年ジャンプ」の感想を毎週書いてやろうという、よく皆がブログですなるものをしてみんとするなりでございます。なんとなく義務的に毎週すべての漫画を読んでいるのですが、まあ中には29歳には読みつづけるのが苦痛な作品も多くあります。なぜ、そんな苦行を好んで行なわなければならないのか!? この苦行が報われることがあるのだろうか!? まぁ特に意味もなければもちろん何にも報われもしないでしょうが、感想書いてブログのネタにしようと思いまして。
 基本的にその週の気になった作品、新連載、読み切り、最終回のものなどについての感想を軽く書くつもりですが、まぁ今週は第一回なので全作品に一言感想を述べたいと思います。

 
『銀魂』(巻頭カラー)
 6周年だそうです。たしか『デスノート』と『STEEL BALL RUN』と同時期に連載開始しましたから、そんなもんか。しかし濃い新連載陣。最近はセリフの多さとギャグの下品さが目立ちすぎかなーって。最初のうちはそれでも良かったんだけど、こう6年も続けられると、ちょっと読むのに体力が必要になってきました。今週は銀さんが先週の年賀状の件と同じ流れでバレンタインデーについて語るのが笑えました。

『ONE PIECE』
 ここに来てまた飛ぶ鳥を落とす勢いに戻った泣く子も黙る『ワンピース』ですが、ここ一年近くずーっとクライマックスの連続で緩急が無いため、少し息切れしてきました。いや、まだまだ楽しいんだけどね、一息入れるタイミングがないと、緊張感が麻痺しちゃうと思うんです。そんな理由で今週のラストの衝撃展開にも危機感を感じていない自分がいます。しかし、最近の『少年ジャンプ』は登場人物の死を丁寧に描く作品がほとんど無くなって淋しかったところに「作中で基本的に登場人物は死なせない」と言っている尾田先生が、この展開ですから、どう転ぶか、それは楽しみです。

『NARUTO』
 なんだか何やっているかよくわからないバトル展開が最近多いですが、サスケの仲間もろとも串刺しに「おっ!」と、ちょっと永井豪イズムを感じました。あれ、死んでるよね、生きてたらかなりがっかりなんですが。

『ぬらりひょんの孫』
 いつの間にか中堅を支える立派な主戦力になっている作品ですが、アニメ化もされるようで。なんか美形の妖怪たちがたくさん出てきます。百鬼夜行もイケメンパラダイス。なぜかセーラー服をしっかり着ている悪役羽衣狐はなんかいいと思います。

『BLEACH』
 軟弱少年漫画が多い最近のジャンプ陣において、いつの間にやら硬派なバトル漫画になっていました。その青臭さとかが鼻についていた時期が長かったのですが、最近のインフレバトル展開は懐かしくて好きです。あとキャラクターを作るのが上手だと思います、この人。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(センターカラー)
 なんだか先週に引き続きマリアのキャラがいまいち一定していない。で、いつオカマに戻るんだろう、この人。両津が人間として認識されていないという展開は『こち亀』らしくて好き。

『黒子のバスケ』
 主人公黒子の「目立たない」という非現実的な能力と、この漫画が目指すややリアルなバスケ漫画指向との相性が悪く感じていて、あといつまでも「目立たない」という能力だけで今後飽きさせずに連載を続けることは出来るのかと心配でしたが、ついに新能力開発なんですね、どう転ぶか。あと登場人物のやりとりが90年代のトレンディドラマみたいだなっていつも思います。

『SKET DANCE』
 掲載順が最後の方にいって「いよいよか…」と思うと、毎回不死鳥のように復活するこの漫画、ださいし、クサいし、つまらない回は本当につまらないのに、なぜか好きなこの漫画。なんだろう。作者の篠原健太先生はこの作品をノンジャンルと言ってますが、きちんと根底にいつも「青春」を描いているからかなーって思います。あと今週の展開もそうだけれど、基本一話完結のギャグ漫画にしては珍しく、登場人物同士の関係性が回を追うごとに変化していっているのが楽しいです。小学館漫画賞をとったそうで、次のアニメ化はこれかしら。

『HACO』(読み切り)
 世界観やキャラクターの作り込みが甘いかなーって感じました。娘の病気が、現代では不治の病だからって、無理矢理冷凍睡眠させて未来に送る父親の行為は愛ではなくエゴだろうと、それを怒りながら「…ま、嫌いじゃないんだけどね…」って許すヒロインの軽さ。未来世界もただ何もない荒野に凶暴化した人を食う樹木がいるというだけで、なんていうか印象にのこりづらい。HACOがバイクに変形したり、ヒロインを軍人と勘違いしている設定が面白かったです。重力とか理屈っぽいもの無しでもっと色々変形すればよかったのに。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 絵のうまさは超絶なのに、毎回セリフが説明くさすぎて、あと作者がキャラクターに甘すぎて、毎回テンポ悪く感じてしまうのでいつもすごく損している気がします。キャラクターを思い切って突き放してどん底に追いやるのも必要だと思うんですよ。なんか主人公のツナは仲間にいつも囲まれてぬるま湯の中で戦っている気がします。キャラクターの可愛さはさすがだなーって感心します。

『いぬまるだしっ』
 流行ネタを取り入れるのがうまいですね、この大石先生。ガングロギャルの教育実習生を3Dメガネかけて観て「『アバター』じゃないから!」に笑いました。ギャグの基本をきちんと押さえているからなのか、毎回、コンスタントに一定の面白さの基準を保っている気がします。

『トリコ』
 なんだかもう懐かしい!なにこの黄金時代的展開の漫画!テンポの良さとか無駄な残虐性とか、ギャグとシリアスのバランスとか、なんか20年ぐらい前に戻った感じです。あ、褒め言葉です。今週の単細胞的展開(褒め言葉)も良かったです。おそらくこの漫画が持つ魅力は緻密に計算されたんじゃないかと思われるリズム感に秘密がある気がします。今週のためてためてためてどーん!!の展開とか、先週の「仙骨」が壊されるか、壊されないか、あ、助かっーーーーーやっぱ壊れたー!!!みたいな。もうちょっと洗練されていた方がタイプですけどまぁこれも味なのかな。

『HUNTER × HUNTER』(センターカラー)
 いつ絵が崩れるか、ヒヤヒヤしていますが、この人の超絶的な絵の巧さで展開される一触即発のやりとりは本当に緊張感がありますね。『ジョジョ』や『ドラゴンボール』にも劣らない緊張感。ベテランの格の違いってやつですかね。最近は主人公ゴン(というかこの漫画)の持つ狂気性がルフィやナルトの持つ少年漫画らしいヒーロー性を脅かしている、というかジャンプという雑誌に連載されている様々な漫画のはらむ狂気的な側面をあらわにしていて、やっぱりこの漫画はジャンプに毒素として必要だなって思います。

『賢い犬リリエンタール』
 ジャンプには珍しいSF漫画。まぁジャンプに載っている漫画は基本的に子供向けですから、別にいいのかもしれないですが、もうちょっと毒が欲しいです。展開も調子良すぎるし、登場人物たちがみんないい人すぎる。なんていうかなんでもかんでも周囲の人たちが主人公たちの思い通りに行動しすぎて、むしろ怖い。今回も先週濡れ衣を着せられてさんざん怖い目にあったはずの本屋の娘がそのことをあっさり許していたし。馴れ合ってるのが友情なんだろうか。でも今までのジャンプにないようなことをやろうとしている勇気や度胸はすげえなって思います。だから応援しています。

『保健室の死神』
 この人は絵が好きです。キャラクター造形もうまいし。ストーリーが特にすげーつまらないわけでもないし。でもちょっと地味かなって。なんか先週の展開をすぐ忘れてしまう。毎回登場する病魔に魅力があるキャラが少ないのが問題かなーって。日常シーンは楽しいから、SFやファンタジーにそんな頼らなければいいのに。

『べるぜバブ』
 最近のジャンプには珍しい不良モノをやっていれば新鮮でよかったのに、なんでファンタジー展開になっちゃったんだろう…と思ったら今週のラストを見るに、また不良モノに戻りそうですね。そうですよね、不良モノミーツファンタジーがこの漫画のウリですものね、最近のファンタジー展開は今後のスケールアップした不良モノへの前フリだったとか、そういう展開を期待します。

『新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ』
 個人的にはあんまり笑えないギャグ漫画ですが、これ小学生とかにはうけてるのかな? なんていうか女性ファンを獲得しようと美少年キャラをたくさん出してみたり、しかもその自作美少年キャラに愛があればまだマシなんだけど、そんなものまったく感じられないし、そこにあざとさを感じて冷めちゃうし、あとやっぱりセリフが多いなって。そのせいでギャグのテンポがわるくなっているような。

『バクマン。』
 この漫画もとても楽しみに読んでいる漫画です。たまにこうして後ろの方に来るけど、子供にはあんまり人気無いのかなって。今週は、最近関係性がなあなあになっていた新妻エイジが、改めてライバルとして主人公たちの前に立ちふさがるという展開。エイジはいいキャラですね、たまにこうかっこ良い。複数の登場人物が出ても、キャラクターの配置に無駄がなくて巧いなー、さすがだなーと。平丸先生と吉田氏のやりとりに笑えました。

『PSYREN -サイレン-』
 ダーク雨宮さんもっとエロく活躍してくれると思ったのに…。ストーリーテリングはかなり巧いと思うのですが、ちょっと展開が遅く感じてしまうのは、緊張感があまり足りないからかな?初期の頃は戦いの素人だらけで敵の登場に戦慄したけれど、最近はアゲハとか強くなりすぎちゃって、敵があんまり怖くない。

『めだかボックス』
 初期は、原作西尾維新にしてはなんか普通のジャンプの学園漫画みたいだなーとか思っていたんですけれど、さすが西尾維新、そんなジャンプ的展開を避けずに、むしろより王道な、それこそ『トリコ』みたいな、ジャンプ的バトル展開に突っ込んで「お前等、『お、バトル的展開だ』とか言って俯瞰で観て喜んでるんだろ」って、俯瞰で漫画をみている我々をさらに俯瞰でみてくるという二重のメタ的視点を持つ学園バトル漫画へと方向転回してきました。その視点が物心ついた時からジャンプを読んでいる僕なんかにには刺激的で新鮮。

『ねこわっぱ!』
 うわぁなんんかすげえ終りそう。とってつけたようにライバルたちが協力してきたよ。『リリエンタール』と同様毒素がないのがモノ足らない。あとなんかネームが洗練されていないような。主人公タマのキャラはけっこうアリだと思うんですけどね。ややアラレちゃん風味。

『ジャン魂G!』
 個人的には笑えないネタが多かったですが、福岡市うむがやすしさんのイラストネタ「まねき猫ダック クリスマスヴァージョン」に笑いました。ダックがクリスマス用の焼き鳥になっている。今週でレース優勝者が決まったそうですが、この優勝者のドンマイ関口ってどこかで聴いた名前だと思ってたら、深夜ラジオでよくネタを読まれているハガキ職人だ。わあ!

『ピューと吹くジャガー』
 今週は怖さが足りなかったなー。この手のネタなら、もっとゾッとする怖さや気持ち悪さが欲しいです。寝てるときぷくぷく出るあぶく、たしかにあれなんだろう。鼻ちょうちんがシャボン玉みたいになったってこと? そういや鼻ちょうちんって実際に出したことある人いるのかな?
 最近ハマーネタやらないですね。

巻末コメント
 富樫先生の「挑戦」って気になります。この人が言うと何が何でも深読みしてしまいます。
 大場つぐみ先生の「何も書くことがありません」はアリなのか?


 あーーーーーー。長かった。こんな全作品の感想を書くのは今週だけですよ。オヤスミナサーイ。
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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/02/09(火) 02:14:07|
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Author:かろうじてアメリゴ・ベスプッチ
 映画のこととか長々と書くブログです。
 たまに映画以外のことも書くよ。
 コメントくれたら嬉しいです。
 更新あんまりできないけれど。
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 chikiuso2800って名前。
 ご意見、ご感想、取り上げてほしい映画のリクエストなどございましたら、コメント欄か上記twitterIDにてお知らせください。

 なお映画の感想コーナーの最後で、実に分かりやすく画期的な映画の評価方法として、その映画のレベルに見合ったアイドルの名前を書いております。

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