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「週刊少年ジャンプ」2010年39号の一言感想 その(1)

ジャンプ

 前回より2回に分けての掲載になった「週刊少年ジャンプ」の最新号の感想です。
 分散することで幾分、気が楽になりました。

『バクマン。』(巻頭カラー)
 シュージンと岩瀬の中学生時代と、『PCP』の連続シリーズの結末に我慢できないシュージンの話。
 私情挟みまくりでどうなることやらと思った岩瀬も、立派な漫画家へと成長できたんですね。
 『PCP』のライバル役「明智」が岩瀬をモデルにしているのは分かるんだけど、その見た目がシュージンそっくりってのはどういう意味なんだろうか。このデザインはサイコーなわけで、サイコーがライバル役である明智にシュージン要素を付与したのは単なる「理屈屋」だからっていう理由以上の意味があると思うのは深読みしすぎか?
 で、前回このブログで不安視していた、「ギミックばかりに凝って作品に気持ちがこもらなくなる」っていう問題点については、ライバル同士の本気のぶつかり合いとささやかな友情という描写を得たことである程度答えが出たのではないかと。
 次回より過去の『バクマン。』を振り返る『バックマン。』が始まるそうですが、そのネーミングは既に限界を越えています!

『ONE PIECE』
 うげえ!来週から4週休みだと!ふざくんな!
 てなわけでこの漫画は「~何年後」って展開はあんまりやらないと思ってたけど、やっちゃうんですね。
 次回は二年後、ルフィは19歳?20歳?
 ルーキーたちを大量にお披露目したのはこれを考えてのことかしら、二年後おそらくルーキーたちや黒ひげはかなり強力な力を持って立ちはだかるのでしょうね。二年もぼやぼやしていたら、多分ウルージがドヤ顔で既に「ひとつなぎの大秘宝」を見つけていますよ。
 あと、いつの間にかペローナと仲良くなっているゾロが微笑ましいです。ゾロも覇気を習得するんだろうか?
 マーガレットとかが使っていたあたり、非力でも「覇気」は使えるそうだし、ウソップあたりが武器に纏う形で使えるようになっても面白いですね。

『NARUTO』
 鬼鮫対ガイ先生および鬼鮫の過去編。
 ガイ先生は特に意味もなくそんな目立つわけでもない、どちらかというとギャグ担当キャラなのにやたらめったら強くて好きです。現状負け知らずじゃね?
 で鬼鮫最後のあがきっぽい。本当にしつこいな、このキャラ。いっそのこと最後まで生き残って欲しい。

『トリコ』
 ようやく小松に告白成功、したらば二人のもとにあったオゾン草がハート型に。島袋先生確信犯だったのか!
 で、新型GTロボ出現で久々にバトル展開へ。「誠意を込めて他者の命を一生懸命食す」ってのがこの漫画のテーマではないかって前からここで書いているけれど、自らの手を使うことなく安全な形で食べ物の命を奪うためのロボットであるGTロボはこの漫画にとって「お行儀が悪い」という点で悪なのではないかと。

『銀魂』(センターカラー)
 長谷川さんが見つけたプールの監視員のバイトを銀さんたちが手伝う話。で例によってめちゃくちゃになる話。
 近藤、東条、さっちゃんのストーカー3連コンボはなかなか迫力ある笑いでした。九ちゃんはエロかった。
 で、出る度に散々な目にあう将軍登場で次号へ。

『BLEACH』
 一護が大人っぽくなってらあ。顔が変わってる。精神と時の部屋的な部屋に何年くらいいたんだ?
 でも髪はそんなに伸びていない。まあ切ったのか。
 「一瞬で終わらせる」とか言ってるけれど、絶望するほど力の差があった藍染を圧倒するほどパワーアップしたのか。
 そんなわけで強制的に場所を移した藍染と一護だけど、なんだろ、土と木と草が適度にある戦闘漫画的空間。なんていうの、こういう場所、山とも野原とも、特撮でお得意の採石所とも違うし、少年漫画のキャラが街を壊したくないとの理由で悪役を連れだす戦闘漫画的空間。もうちょいロケ地にこだわって欲しいなあ、『ONE PIECE』や『GANTZ』とかの戦闘シーンの魅力の一つってどこで戦うか、地の利を如何に活かすかにあるわけで、まあ描くの大変なんだろうけれど…。

『SKET DANCE』
 校長がスケット団に新しい校歌の制作を依頼する話。例によって悪ノリしすぎて珍妙な歌に…って内容。
 途中までは「河童」と「照子」の関係とか、唐突な「キラリと光るものがある♪」とか歌詞の内容に無茶苦茶ながらかすかにストーリー性があってとても面白かったのに、途中から、ページ数の関係か、何故かストーリー性を放棄しちゃってモンゴル語入れたりと投げやりになってる感じがもったいないなと思いました。
 『桃太郎』の話の時はきちんと最後までストーリー性保てて面白かったのに…。食い逃げ犯で現実主義者の川上とか。

『戦国バショウ』(センターカラー/読み切り)
 金未来杯五作目。
 戦国時代の飛脚が現代にタイムスリップする話。
 戦国時代なのに「バショウ」?と思っていたら別に松尾芭蕉ではないそうですが、なんだか時代考証がめちゃくちゃなのが気になりました。戦国時代なのに侍の着物の着こなしやちょんまげが江戸時代風だったり、「戦国時代に十手あったっけ?ていうかそもそも岡っ引っていたっけ?」とか。
 で、それらを含め、また主人公のバショウのデザインや言動も「戦国時代」を感じさせてくれず、どうもタイムスリップものの面白さが描かけてないような。時代や文化のギャップがあんまりない。そこが気になってしまいました。
 あと、ヒロインに言い寄ってくる二枚目が実はゲスな悪役って展開、この手の読み切りに多すぎるような。悪役にも「信念」を感じさせてくれないと、ストーリーの中核を担うはずの戦闘が弱くなってしまうような。
 ヒロインの女の子はかわいかったです。

 「金未来杯」も全て終わりましたが、個人的にはストーリー性やキャラクター性などがある程度完成していた「36・37合併号」に掲載された『クロノマンション』がいちばん楽しかったです。

『ぬらりひょんの孫』
 平和主義者だった清明が如何に狂っていったかの過去編。自身のエゴ(不老不死、ただしそれは世界を良くするために望んだものであったが)のために、母親が殺されてしまったという。人間に絶望するまでのステップが、たった一人の貴族への怨みだけっていうのはいささかシンプルすぎだけど、悪に染まる経緯をきちんと描いてくれるのはとても好きです。
 過去の羽衣狐の顔が怖くていいです。体躯が変に大きいところも怖いし、貴族に討たれてむごたらしくなった白狐の姿もとても不気味で良い。
 一方現代の羽衣狐はエロすぎやしないか?

『べるぜバブ』
 冒頭で帝毛の不良が怒っていたけど、確かに高校の文化祭のメイド喫茶のメニューでオムライス1200円はボリすぎだと思う。
 で、例によって目の前の暴力沙汰を止めない教師。『SWOT』よりリアリティある描写がある分、こういうの気になっちゃうな。警察くらい呼んだかな?

『いぬまるだしっ』
 野球シリーズ。
 ギャグ漫画において「野球」は、それぞれの個性も出しやすいし、ギャグにもつなげやすいし、キャラクター出しやすいしと相性いいですね。
 意外な技工派ゴリラに笑いました。
 一話完結でないからいつもの纏まりの良さがなくて残念。
 『マサルさん』で野球やったのはよく覚えているんだけど『幕張』で野球やったっけ? あいつら確か野球部だったけれど。


 てなわけで、「その(2)」に続きます。
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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/08/31(火) 01:29:31|
  2. 少年ジャンプ
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