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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年40号の一言感想 その(1)

少年ジャンプ40

 今週の『天装戦隊ゴセイジャー』はミラクルゴセイヘッダーを奪われてスーパーゴセイジャーになれなくなったゴセイジャーの面々が、なにがなんだか気合いで幽魔獣との戦いにいどむ話。
 一方で先々週あたりから何やら企んでいる武レドランは膜インと筋グゴンを仲間割れさせ、どうするんだかわからないけれど地球を手に入れようと企んでいたけれども、膜インと筋グゴンは仲間割れしたフリをしていただけで、実はいつもの仲良しのまんまだった!
てなわけで、逆にはめられた武レドラン。ゴセイジャーなんて放っておいて逃げるか、もしくは膜インたちに攻撃すればいいものを、膜インの希望通りゴセイジャーと戦い敗北。でもって膜インたちの手で巨大化。こんな危険な奴を巨大化させるワケもよくわかりませんが、せっかくだから膜インたちを踏みつぶしてしまえばいいものを、何故か素直にゴセイジャーと戦い素直に敗北。

 …あれ? これで退場? 武レドランって第三の敵組織にも加入して最後の敵として立ちはだかるキャラじゃないの?

 そんな何をやりたいかよくわからない『ゴセイジャー』は置いといて、ついに『仮面ライダーオーズ』が始まりましたね。
 なんだかワクワクさせる始まりでしたが、とりあえず串田アキラボイスは熱いですね。タカ!トラ!バッタ!!タ・ト・バ!!タトバ!タットッバ!!!メ・ダ・ル!集めまっくっれ!!
 ヒロインが可愛いです。グリードの4人の幹部怪人が気になります。本当に悪い『電王』のイマジンみたい。モモタロスたちも、良太郎に出会わなければ人を殺しまくってたんでしょうね。


 てなわけで今週の「少年ジャンプ」の感想。
 『ONE PIECE』も『HUNTER×HUNTER』も『ジャガー』もない状態で売上にどれくらい響くのか。てか今週「ジャンプ」薄いよね?

『べるぜバブ』(巻頭カラー)
 TVアニメ化。そこまで人気なんだ。意外。次アニメ化するのは普通に『トリコ』か、大穴で『スケットダンス』かと思っていた。
 対帝毛の「影組」。なんだか仏教系の高校で山伏風キャラやオカマ風キャラがいるあたり、『アイシールド21』に出てきた神龍寺ナーガの連中とキャラがかぶりすぎなんですが、あいつらは同じキャラでも超マジメだったけど、こいつらは単なる不良で描写もなんだか薄っぺらでしたね。
 その「影組」三名がスキンヘッドであることを否定し「ハゲだ」と言ってましたが、「別にファッション目的で頭を剃っているのではなく、めんどくさいから丸坊主にしている」程度の意味でしょうか? そういうの「ハゲ」って言うの? あの歳でハゲているのは気の毒すぎるんだが。アニメ化も決まったことだし滅多なギャグは控えた方がいい気がします。『つるピカハゲ丸』ってよくクレーム来なかったよね。たくさん来てたのかな?

『NARUTO』
 鬼鮫の最後。最後まで良くも悪くもしつこく喰えないキャラでしたね。
 別に鬼鮫は仲間思いとかそういうのではなく、確固たる「忍道」とでも言うのか、如何なる手段をもってしても組織を守り目的を達成する、そういう一本ビシッとした筋を備えていた。
 そういう「信念」があるから汚いことも平気で出来た。それは仲間殺しをしていた頃から変わらない彼のアイデンティティーだったと。
 どんなに卑劣であろうと信念と目的を達成した鬼鮫。なかなかいい最期でしたね。
 で、次回はマダラ対小南。

『トリコ』
 GTロボに見えたのは得体の知れない野生の獣だった。そのモデルか素体となったものなのだろうか?
 で、特に戦闘などなく、修行のためトリコと小松は次の依頼へ。なんだか最近の「少年ジャンプ」は「少年ジャンプ」らしくあちこちで修行してるな。修行ってことで一ヶ月くらい休載できるチャンスだよ、やったじゃん島袋先生!
 最近、トリコと小松の関係をBLだのなんだのと茶化していましたが、前回のハートマークや今回の「俺が守ってやる」やら、会長に紹介するシーンやら、島袋先生は両者の関係をあからさまに「恋愛」に例えているわけだけど、昔から日本では仕事上の息のあった関係を夫婦に例えているわけで、野球なんかだといまだにキャッチャーの事をピッチャーの「女房役」なんて言うけれど、男くさい昔ながらの少年漫画的な世界を現代に復活させているこの漫画にとって、バディものを描く際に、恋愛にも似ている男同士の夫婦感という描写は重要だったりするのだろうか。もうちょい考えられそうですね。

『バクマン。』
 『CROW』には負けたけど『+natural』には勝ったので『PCP』の打ち切りはまぬがれ、ドラマCDやらノベライズやら、はたまたアニメ化の兆しまで相も変わらずトントン拍子。
 今週はそれよりも全力を尽くし戦い、惜しくも散っていった岩瀬の勇ましすぎる男泣きにもらい泣き。こんないいキャラに成長するとは…。
 岩瀬と言えば小説ですが、まだライターが決まっていないというノベライズに何らかの形で関わってきたりして。
 「僕も修行編ってことで一ヶ月くらい休載させてくださいよ~」って平丸先生言わないかな。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 鬼鮫といいトリコといい岩瀬といい今週はやたらと男くさい「少年ジャンプ」ですが、了平と紅葉の「男の戦い」。
 車田まさみ先生リスペクトなのでしょうか『リングにかけろ』ミーツ『聖闘士星矢』みたいな展開でした。了平がなんだか黄金聖衣みたいの着てる。
 前も書きましたが、了平に難しい単語を喋らすのはキャラクター的にどうなんだろう。こういうところ毎度あんまり演出が上手くないですよね、この漫画。こういうキャラは、普段単純バカでうるさいだけに、寡黙にぐっと構えて、読者に、了平にはパワーアップした秘策があることを予感させながらワクワクさせて欲しいところ。

『BLEACH』
 一護のパワーアップの秘訣は、霊のエネルギーを何がなんだか腕っぷしの力に変えたということだそうです。それを「筋力」とか「パワー」とか言わないで「膂力」ってわざわざ難しい言い方するのがこの漫画らしいですね。
 どうして久保先生が何をやっても何を描いても「自分をどう見て欲しいか」という気持しか伝わらないんだろうか。小栗旬監督の『シュアリー・サムデイ』みたいです。
 このブログは『シュアリー・サムデイ』にやたらとお世話になっていますね、ありがとう小栗監督!!

『PSYREN -サイレン-』(センターカラー)
 朧の変化に動揺するも、アゲハついに戦うかと思っていたら祭先生と影虎さんが未来世界にきたー!
 朧といい、彼らといい、ほどよく忘れた頃にカッコよく再登場しますね。しかも「現代編」のキャラが、決してこれないはずの「未来編」にやってくるってシチュエーションが熱いです。
 あと愛の戦士となった影虎さんにも注目です。『鉄コン筋クリート』の木村みたいにチンピラっぽいキャラは愛の戦士化してからが本領発揮です。

『めだかボックス』(センターカラー)
 マイナス13組が終業式をジャック、副会長の不在を理由に生徒会執行部にリコールを宣言し、新たな生徒会執行部として立候補。
 「授業及び部活動の廃止」「直立二足歩行の禁止」「生徒間における会話の防止」「衣服着用の厳罰化」「手及び食器等を用いる飲食の取締り」「不純異性交遊の努力義務化」「奉仕活動の無理強い」「永久留年制度の試験的導入」と、マニュフェストがまったく何の意味もないデタラメで笑えました。どうせなら『ウディ・アレンのバナナ』の独裁政治みたいにもっとデタラメにすれば良かったのに。「下着はズボンの上から履け!」みたいな。
 ここまでデタラメだと13組討伐という目的すらデタラメに思えてくるけど、そもそもなんで13組討伐をしたいんだっけ?
 「生徒会戦挙」勃発でめだかちゃんもようやく誰か副会長を任命するのかしら? かつては不知火ちゃんを誘ってたけど…。

『黒子のバスケ』
 なんだかサクサク進んで早くも東京代表を選出する決勝リーグへ。テンポ速すないか?
 しかも初戦はダイジェストでサクサク突破。テンポ速すぎないか?
 で、次は霧崎第一という高校。ずるがしこくて有名な花宮真なる選手が待ち構えてますが…わあ、なんかつのだじろう先生作画みたいなやつがいる!
 対秀徳戦は捨てて残り二戦に全てをかけているそうで、対秀徳戦を見て「解剖は済んだ」みたいなこと言ってますが、自分とこの二軍と戦いを捨てた相手との試合を見て何を学んだのだろうか。

『いぬまるだしっ』
 野球編続き。次々にメンバーが抜けて行き、もはや初期メンバー皆無で原型をとどめていないというモーニング娘。状態へ。相手チームの「俺たちは何と戦ってるんだ?」って台詞と、寄せ集めもいいところのメンツなのに無駄にいいチームに育ってしまったオチに笑った。
 でも真面目な話、スポーツモノってこういう個性的な劣等生の集まりが次第にチームになっていくってのが一番燃えるよね。『がんばれベアーズ』とか『飛べないアヒル』とか。別に『黒子のバスケ』のことなんか言ってませんよ、ましてや『少年疾駆』のことなんて…! こういう本格スポーツ漫画より今週の『いぬまるだしっ』の方がちょっと燃えたなんて、口が裂けても言いますまい。


 てなわけで、次回「『少年ジャンプ』2010年40号の一言感想 その(2)」に続こうと思います。


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  1. 2010/09/07(火) 02:36:13|
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