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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年45号の一言感想

ジャンプ45

 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想です。今週は2回にわけません。『銀魂』はお休みでした。

『バクマン。』(巻頭カラー)
 サイコーがもう一本描くといったのは「もう一本描くスピードを身につける」とのこと。シュージンとの亀裂は生まれませんでしたね。なかなか鉄壁な友情ですね、一度も喧嘩したことないんじゃないの?
 一方で愛犬ピースと共についに家を飛び出た白鳥くん。お金持ちの親類がクレジットカードを自由に使っていいよと渡してくれるのは夢のシチュエーションです。

『ONE PIECE』
 今週から扉絵は、読者がシチュエーションをリクエストしてそれを尾田先生が描くってなものだそうです。
 次々と集結する麦わら海賊団。まだ慣れない。サンジのより変な眉毛とか、ナミの秋本治的なおっぱいとか。
 ルフィ懸賞金四億になってますね。
 フランキーはすごいことになってるな。このまま戦隊ロボのようにどんどん姿形が変形していくのを希望。リーゼントが無くなったのがすごい寂しいのですがもちろん理由があるのだろう。彼のアイコンであるアメリカンなヤンキーってイメージが無くなってしまいました。
 あとゾロが披露したガレオン船を真っ二つはかつてクリークの船にミホークが喰らわした技と一緒ですね。やってみたかったんだろう。
 彼らのパワーアップがどんなものか、戦桃丸との雪辱戦で明かされるかな。

『NARUTO』
 戦争前夜のインターミッションはまだ続く。ちょっとテンポ悪いかなあって思ったけど、今このタイミングでやると『ONE PIECE』の二番煎じみたいに見えてカッコ悪いのか。
 カブトたちがナルトたちのもとへ迫るのに対し、ナルトたちへの増援としてわざわざ首脳がでばることなくないか? 最強クラスの忍が行かなきゃならないのはわかるけど、各国に色々実力者はいるだろうに。

『トリコ』
 帰還したトリコと小松のノロケ。
 最近はこのマンガの料理がちゃんと美味しそうに感じるようになり、このようなたくさん料理が出て今後の行動について話しあうだけのワンパターンでインターミッション的な盛り上がりのない展開でも、食欲が刺激されるからつまんなく感じないんだろうな、うまいことやるなあ。
 次は包丁研ぎ師に会いにいくっぽい。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(センターカラー)
 戦闘には買っても負けても新たな夢や鍵は渡されるのね。じゃあ殺し合う意味はあるのか?
 加藤ジュリーはシモンファミリーの中でもちょっと規格外っぽい扱いですね。基本悪人ではないっぽい彼らの中でどうもなにか企んでいるっぽい。ヒゲ生えているけど例によって中学生だよね? だんだん『世紀末リーダー伝たけし』みたいになってきたな。
 で第二戦はランボさん対大山らうじ。果たしてちゃんと戦いになるのか。

『黒子のバスケ』
 スポーツ漫画には解説役というのがあると大変スムースだったりして、『アイシールド21』は高校生のアメフトなのにTVで中継しているという設定にして無理に実況を登場させていたけれど、『アイシールド21』よりも微妙にリアリティの線引きを現実寄りにしたいのであろうこの漫画は、観客に実況役を担わせてしまっている。でもやっぱりやりすぎだと思う。「出てきた!」「始まった!」「パス!」とかいちいち言わないで絵で見せて欲しい。漫画なんだから。
 で、ついに秀徳に立ち行かなくなった誠凛、黒子投入で次号へ。黒子の顔が凛々しくてまるで主役のようだ。

『BLEACH』
 闘争のその後、続き。
 なんか『エヴァ』のゼーレみたいな人たち(板に数字が書いてあります)にレクター博士みたいにがんじがらめにされた藍染が裁かれております。またいずれ再登場するのかな? 立ち行かないピンチが訪れたとき、しぶしぶ彼に助言を求めたら逃げられて更なる脅威になるパターンだな。
 一護は2年皆より歳をとったはずが何がなんだか時間経過が逆流して云々、都合よく若返りました。なんだかな。どうせ死神の力とかなんらかの形でそのうち取り戻すんだろうし、結局一護はこの戦いで何も失わずな気がしますが、果たして。
 ルキアはカワイイ。ヒロインの座にはやく戻ってきて!
 来週より新章突入に控えて2週休載だそうです。

『ベンチ』(読み切り/センターカラー)
 「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」第一弾は『NARUTO』の岸本先生書き下ろしの野球漫画。田舎の名門野球部の中で落ちこぼれの中でも落ちこぼれの「Dチーム」が野球が好きという誇りをかけてスタメンと戦う話。
 『NARUTO』よりずっと好きなタイプのマンガですが、結局主人公のツトムも王も実力派天才選手だったというのがすごくガッカリ。
 野球が、下手かもしれないが、人一倍好きという武器をあんなに主張しておきながら、実はそれ以上の才能という武器を持っているって、今まで語られたことってなんだったのって気になる。
 「ジャンプ」でも勝ち負けや甲子園優勝とかではない、違う次元の物事を語るスポーツ漫画もアリだと思うんだ。青春とか恋愛とか、やらなきゃならないとは分かっていてもぐだぐだしてしまうリアルな部活の感じとか。このマンガはそれをやってくれると思ったんだけどなあ。結局異能者同士のディスコミュニケーションの代替としての「バトル」って「少年ジャンプパターン」になってしまった。
 あとツトムが小6になって急に打てなくなった理由が視力の低下ってのはあんまりだと思う。仮にもアメリカに行くほどの天才小学生なのに、たとえ本人が気がつかずとも、あそこまで落ちぶれる前に誰かしら気づくだろ。

『ənígə【エニグマ】』
 迫りくる水のなか、透明のパズルピースを水中から『第三の手』にて手探りで探す九条院ひいな。
 そんなことよりいいからその胸元を隠すんだ!
 『第三の手』は『ジョジョ』以降難解さでインフレを起こしつつある「能力バトル」において拍子抜けするほどシンプルな能力ですね。だって単なる手だもの。役に立つかって言えばそりゃスゲー役に立つんだろうけれど。致命的なのは能力者がスカートめくりにまったく興味がないことと、そしてたとえスカートをめくったにせよ手形がついて犯人が簡単にバレてしまうこと。

『べるぜバブ』
 聖石矢魔の校長もなんだか悪魔がらみのようで、男鹿たちが転校させられたのもなんか理由がありそう。
 不良要素とファンタジー要素の組み合わせがこの漫画のキモなのだから、いつぞやの魔界編のようにあまりどちらかに偏るような展開は控えていただきたいところ。アニメの神崎や姫川の声優も杉田智知、荻野晴朗と人気者を揃えた手前、もし魔界に旅立つなら彼らも連れて行ってあげてね。
 ヒルダみたいな待女がたくさん出てきて次号へ。

『LIGHT WING』
 よく考えたら第一話で100人相手にたった一人で楽勝だった吏人さんなんですから、チームメイトが別に頑張らなくても、別にこいつ一人で充分なんじゃね? っていう仮面ライダーディケイド状態。
 とか考えてたら及川くんが珍しく頑張ってみて、でも敵の「プレッシャー」で物理的に吹き飛ばされて、それを佐治さんが空中でガシって支えて二人でオーバーヘッドキック。…こいつらはいったい何をやっているんだ…!?

『SKET DANCE』
 思った以上に病んでいた加藤希里。ヒメコは自分を重ね、同情するも拒絶される。
 ギャグキャラで忍者の子孫ってならまだアリですが、こうもマジメキャラで忍者の子孫って、やっぱりこの漫画のリアリティが壊されすぎてしまっている。時代おくれの侍キャラの武蔵をはじめ数多くの不自然ななんちゃってギャグキャラクターが、彼のせいでギャグとして存在し得なくなってしまわないか?

『めだかボックス』(センターカラー)
 人気投票結果発表。一位はめだかちゃんで832票。2位以下は善吉、暗器使いの宗像形、名瀬ちゃん、不知火、真黒くん、喜界島以下15位まで発表されましたが阿久根の名前がない…悲惨すぎる。宗像は女性人気があるのかな。ひいきの名瀬ちゃんが上位で嬉しいです。応募総数4807票。ジャンプ漫画にしては少な目かな。
 本編は球麿川がいつものデタラメで善吉を惑わすって展開。セリフが二重括弧でくくられている以上、球麿川の言っていることはデタラメと認識していいのだろうか。で、おそらく彼のセリフから二重括弧が取り外されることは、今まで語られた彼に対する解説からあり得なく、彼の「マイナス」を「殺す」とか「幽閉する」とか以外の方法(あくまで健全な高校生活としての方法)で如何なる決着に導くのか、すごく気になります。

『いぬまるだしっ』
 またたび幼稚園のコマーシャル用PVを撮る話。後半はNG集ということでやたらセリフをとちる園長とか。
 漫画内で「セリフを噛む」って表現あるけど、あれ自然に出来ている漫画って寡聞にして僕は知らない。ていうかあれを漫画でいくら再現できたにせよ、それがギャグとして成立するのか?
 というかそもそもあれバラエティ番組でよくギャグにされているけど何が面白いのかよく分からない。
 いぬまるくんのラップが次第にメガネ屋の宣伝になっているのに笑えました。あの人のファンなので。なんなんだろあの人。吉祥寺と新宿とでよく見る。

『ぬらりひょんの孫』
 羽衣狐対リクオ続き。
 昨晩この感想を寝転がって書いていたら、うたた寝して羽衣狐がルフィに恋している夢を見ました。
 ああ蛇姫さまに似ているんだ。じゃあ今後はリクオに恋して胸キュンしまくる展開希望。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 両さんが清掃カーや全自動掃除機などを駆使して清掃会社を始める話。
 それはそうと冒頭の中川の帯の位置のギャグは意味があったのだろうか。
 こんなスーパー掃除マシンを使用するとは、さすがパリですね。歩きタバコやポイ捨てを推進するワケではありませんが、フランス映画で歩きタバコやポイ捨てが無くなったら寂しい。

『保健室の死神』
 先週、この漫画にはおっぱいショットがないという致命的な落とし穴を指摘しましたが、今週は冒頭から鏑木さんのセクシーショット。このまま頑張ってソフトエロコメ路線を続けていただきたいです。
 そんなこんなで町内運動会の話。こういう日常ギャグの運動会エピソードのぐだぐださって『奇面組』や『Dr.スランプ』の頃から変わりませんね。ていうか今週病魔関係なさすぎる。来週無理矢理絡めてくるかな?
 本好くんはたまに美作くんに対して厳しかったり、挑戦的だったりと、むしろ生半可ではない愛を感じさせます。

『サイレン -PSYREN-』
 ミスラと天城弥勒の話。ミスラは主である「"星を喰うもの"クァト・ネヴァス」のエネルギー源となるエサを製造してもらうため、弥勒が「生命の木(セフィロス)」で新生命体を創りだすのを手伝っていたんだそうな。
 てなわけで来週は地球崩壊の危機。
 アゲハパワーアップ、敵陣到着、弥勒敗北、ミスラの正体判明、地球滅亡の危機!と、展開速いなあと思いましたが、この前アニメでピッコロ大魔王と戦っていたころの『ドラゴンボール』の展開がすごい速いんです。80年代黄金期のジャンプ漫画って展開の速さこんなんだったよね。時代がフィクションにディテールのこだわりを要求しだしたためなんだろうけれど、その後の『ONE PIECE』や『NARUTO』など90年代後半くらいからの漫画の展開は丁寧だけれど遅い。荒唐無稽だけどテンポ良く迫力あって面白いっていう古き良き名人芸のような漫画も現代にあっていいような。
 なんか『サイレン』の感想は毎度脱線しますね。悪意はございませんよ。

『逢魔ヶ刻動物園』
 後方の常連になっちゃったな。最近の展開見るにテコ入れ微妙に失敗しているような。
 せっかくの悪役なのに、あんまり魅力がないんだよなあ。個性がないというか、狂気がないというか、エネルギーがないというか…。椎名と対になる存在としては、キャラが薄っぺらすぎる。椎名はキャラが薄っぺらでもそれが彼の破天荒さの魅力になり得てはいるんだけれど。なら対となる彼はもっと逆に深みや渋みが欲しかったところ。シャチ人間の方が魅力的に描かれているような。
 そんな館長は鯨人間でした。来週は戦闘が本格化かな。

『SWOT』
 どうでもよすぎるヒロインとの特訓で、ぐだぐだコンビニに寄ったりして、エロ本買ってる少年に出会ったりしてしかしそれが意外にラスボス終創始で…てな展開。
 通りすがりの少年がいくら立ち聞きしたとはいえそんな常人には理解不能の「裏カクゴ」なる技の使用法をかなり正確に記憶していて、それを面識もない道端にいた学崎たちにスラスラ丁寧に語り出すシチュエーションに何も不信感を抱かないものだろうか。そんなんだからお前ら偏差値超絶低そうな不良高校しか受からないんだぜ?
 あと今はエロ本は未成年は買えないと思うけど、まあそこらへんは無法地帯、別に構わないのか。むしろ普通にコンビニが営業できているほうが不思議。

『ジャン魂G!』
 今週気になったハガキは「プロジェクトA(アホ)」なるコーナーなての徳島市ロジ六千九さんの「アホ歴史上の人物。住民票から籍がいまだに消えていない。」っていう風を刺すような知性がキラリと光るネタと、同コーナーにて茅ヶ崎市ばかぼうずさんの「アホ明智光秀。『敵は本能寺なう』」というシンプルさが抜群の、どちらも歴史ネタですね。てか歴史ネタ多いよね『ジャン魂G!』。

巻末コメント
 (田村隆平先生のコメント)『ゲゲゲの女房』のファンだったようです。水木信者としてあのドラマの大ヒットはとてもうれしいです。映画もみんなで観に行けば良いと思います。僕は公開初日に第二の聖地調布に観に行きます。調布にこの前久々に行きましたが異常なまでの水木プッシュで、第二の境港みたいになっていました。『てっぱん』の女の子は可愛いと思います。

 (神海英雄先生のコメント)映画『REDLINE』は観るべきなのだろうか。なんだか90年代って感じですね。90年代を脱しきれていない人の多い事よ。団塊の世代が60年代を忘れられなく、映画やテレビ業界の人間が80年代を忘れられないように、サブカル系の人間は90年代に囚われつづけるのであろうか。

 (斉藤編集のコメント)しかしながら多部ファンとしては『君に届け』は観ておこうと思います。この人、やたら前から多部未華子押しですよね。センス良いと思います。


 今週の最優秀キャラクターは『BLEACH』のルキアが久々にちゃんとした役をもらえてうれしかったのですが、メガネスーパーのラップ店員のマネをしていた『いぬまるだしっ』のいぬまるくんに。
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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/11(月) 02:10:15|
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