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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年47号の一言感想 その(1)

じゃんぷ46-1

 今週の『天装戦隊ゴセイジャー』は、アグリと友情を深めた短距離ランナーが、アスリートを改造兵士にしようとするバザルソLJによって誘拐の危機に。彼を守るべく、自らトップアスリートになりバザルソLJに誘拐されようとするアグリの話。
 アグリが短距離ランナーにレースで勝つべくとった手段が、裸足になるということ。アグリはランディック族だから直に地面に生足をつけた方が有利ってことなのかもしれないけれど、スポンサー的に大丈夫なのでしょうか?
 あとゴセイナイトはいつまで「彼らをみくびっていたようだ」と反省をしつづけるのであろうか? というか彼はそもそもどれだけゴセイジャーを舐めているのだろうか?
 まぁそんなつまらないツッコミはさておき、今週はなかなか往年の東映特撮っぽいストーリーでなかなか楽しめました。アグリはいつまでもキャラが薄くて可哀想ですね。


 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想です。
 今週も『BLEACH』はお休み。

『SKET DANCE』(巻頭カラー)
 祝テレビアニメ化。文句をぶーたれながら応援していたので素直にうれしいです。連載開始当初は打ち切り候補の筆頭だったのに、よくぞここまで来たものだ。
 やっぱり主題歌はピロウズなのでしょうか? ピロウズがいいんですが。
 そんなわけで連載開始以来はじめての巻頭カラー。鉄板ネタの一つ山野辺先生のクソゲーシリーズでした。
 まあ例によってよくわからないルール解説をしたあと、スケット団の面々が次第にハマっていくってパターン。 ただ今回はルールもカルタとりのルールからは逸脱せず、結局単なるカルタなのにボッスンたちがハマる理由がよくわかりませんでした。
 「読む」を「にょむ」と言うという無意味すぎるオリジナリティに笑いました。
 で、どうでもいい伏線を律儀に回収したらば出火(カルタを取るスピードが速すぎて空気摩擦から出火)、部室が火事になって来週からどうなるの?

『NARUTO』
 どんどん大蛇丸みたいになっていくカブト。
 この漫画、絵の簡略化(ディフォルメ)がすげーうまいんだろうけれど、アクションの簡略化は大して巧くないっていうか、モンタージュが下手なのか。今週ヤマトがカブトに一口で喰われるところ、よくわからなかったです。いつの間にかヤマトが食われて誘拐されていた。ぼくのマンガ読解力が低いのかもしれないけども。
 そんな重大な事件のショットなのにコマ小さいし。例えば素人意見だけれども、カブトが襲いかかるところをまず大ゴマにして、モトイをヤマトが庇うシーンは小ゴマに、でもって突き飛ばされるモトイも小さく、喰われるヤマトを大ゴマにすれば良かったんじゃないか? モトイとヤマトが同時に入っているコマが前ページに小さくあるだけだし、二人の位置関係もどちらが前でどちらが後なのかよくわからないし。

『ONE PIECE』
 第一話と同じサブタイトル『Romance Dawn』ですね。大切な人の犠牲によって命を救われ、数年の修行の後、大切な人(シャンクス、エース)を傷つけた因縁の敵(近海の主、海軍)をたおして、「海賊王に、おれはなる!」という叫びをあげることが類似点としてあげられますが、全ての要素がスケールアップしている点に正当な続編モノっぽさを感じます。ただ今週までの展開を先々週の巻頭カラーで読めたらテンポや勢いが良くてよかったのに、三週も引っ張る展開じゃないよね。
 あとルフィの胸にバッテンの傷がついたことで、彼はその身体で海賊旗を表しているんですね。いまさら気がついた。

『トリコ』
 意外に美少年風だった包丁研ぎ師メルク、引っ張った割には偽物説浮上。
 そういや包丁「鍛冶」ではなく「研ぎ師」なのには意味があるのだろうか?
 強いと評判のキャラクターがいざ会ってみると美形で意外だったって展開が今どき許されるのってこの漫画くらいだよね。
 『REBORN』や『BLEACH』など最強キャラが美形でないほうが意外だもの。
 しかし『べるぜバブ』や『SKET DANCE』がテレビアニメ化する中、どうしてアニメ映画化までするこのマンガがテレビアニメ化しないのだろうか?

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 大人ランボと大山らうじ戦。
 大人ランボって10年後のランボだから15歳くらいでしょ?「大人」?10年バズーカがそもそもきっちり10年後の彼を連れてくるってワケではなく16年後くらいのランボを連れてくるとか?
 15歳にしては「女性の誘いを断ったことがない」とか「賭けで5度ほど全財産失った」とか言ってることは大人っぽいわけで…よくわからない。
 でも彼とは別に20年後ランボってのもいて、彼はきちんと20代半ばくらいのイメージだったから、やはり「大人」ランボは10代半ばなのであろう。
 まあ日本の平凡な中学生にヨーロッパ全土を支配するギャング団の全権を預けようとするようなリアリティもへったくれもない物語世界なワケだし、深く考えるのは野暮か。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(センターカラー)
 両さんが中川と麗子を立石の「呑んべ横丁」なる飲み屋街に連れていく話。
 こういう飲み屋街って敷居が低すぎて逆に敷居が高いっていうか、どうも行きづらいイメージ。ただ興味はあって、新宿の「しょんべん横丁」に行ってみようかな。誰か連れて行ってください。私をしょんべん横町に連れてって!
 今回みたいな話は超金持ちの中川や麗子が、こういう超庶民的な居酒屋に如何なる感動をおぼえるかっていう展開が楽しいと思うんですけど、すなわち得体の知れない存在の大金持ちが庶民の立場に降りてくることで安心して笑いが生まれるっていう、でも中川も麗子も何も感想を述べることもなく、何故かハイパー小学生プラスが出てきて、子供向け居酒屋でグチをこぼすという暴力的なオチで終わりましたね。もったいない。

『べるぜバブ』
 ベヘモットとは焔王の武闘派の部下であり、焔王が功績を得るために、ベル坊一派に攻撃をしかけてくるそうな。でもって早乙女先生もベヘモットの手の者の疑いが。
 早乙女先生や出馬みたいな悪魔の力を持った人間が続々登場する展開になるのかしら?
 まあ個人的には不良ギャグ漫画路線を外さなければ、その範囲内でどう動こうが楽しめる気がしますが。

『ənígə【エニグマ】』
 絵に描いたような清廉潔白な生徒会長祀木ジロウは多重人格キャラくさい。
 多重人格が能力に関係あるかな? 二つの人格があることで二つの能力を持つことができるとか。
 『ジョジョ』に出てきて二重人格者ディアボロは一つの能力しか持てませんでしたが、あれはドッピオにスタンド能力の才能が無かったのが理由だと思われる。で、『ジョジョ』の精神論に比べて、身体論に重きを置いている『ONE PIECE』は心臓を二つ持つ黒ひげに二つの能力を持たせていますね。
 他のジャンプ漫画だと『BLEACH』や『サイレン』『ジャガー』なんかの能力は精神論に、『NARUTO』や『黒子のバスケ』『トリコ』『ハンター×ハンター』『ぬらりひょんの孫』は身体論に、それぞれ能力の起因を求めているかな。前者は特異な精神状態が、後者は厳しい肉体的な鍛練が能力を開花させている。
 で、この『ənígə【エニグマ】』はやはり精神論かなと思うわけですが、果たして。

『Moon Walker LTD.』(センターカラー/読み切り)
 「レジェンド・オブ・ザ・スーパーレジェンド」第三弾は『テニスの王子様』の許斐剛先生の脱獄ヒーローもの。やだ、なにこのマンガ、面白い。
 正直、許斐先生のことちょっとバカにしていたし、今回のラインナップの中でも一番期待していなかったのに…。
 伝説の打ち切り漫画『COOL ザ・レンタルボディガード』の時は完全にアレでしたが、『テニスの王子様』の後半あたりから読者に斜めから見られ面白がられていることを明らかに気付いた様子で、それを逆手にとって(そのたくましさが素晴らしい)読者が喜ぶような変態テニスプレイをパワーアップさせた辺りから、実はこの人は皆が思っているほど頭がおかしい人ではないのではないかと感じていましたが、今回は『テニスの王子様』で掴んだ読者が何を喜ぶのかってものを活かして『COOL』的な漫画を描いていますね。B級映画の楽しさっていうか、『96時間』的な楽しさ。
 ガイアというキャラクター名やマツコ・デラックスにしか見えない悪役やぶっとんだ秘密兵器などのほどよいツッコミどころ、漫画でしか描けないハッタリの効いたキャラクター、明らかに上達した絵、今のところ、いまいちパッとしない「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」の中では現状一番面白かったです。
 主人公ガイアがどうやって逮捕されたのかの説明が欲しかったです。

『LIGHT WING』
 空中にあるボールを吏人くんと今泉くんとがはさみあって蹴りつけることで静止させて、二人はキックの反動で吹っ飛んで、また立ち上がってまだ空中にあるボールを挟んで蹴りつけて反動で吹っ飛んで…。回りのチームメイトはそれを呆然と見ていて、この人たちは何をやっているのだろうか?
 そんなこんなで仕合終了。1-6で市立帝条の負け。
 サッカーをバカにしくさっていた来栖さんが吏人と戦ったことで泣いて悔しがりながら「覚えいろよ」と言っているのがとても良かったです。再度ヴェリタスと戦うことがあれば是非スタメンまで登りつめて強力なライバルへと成長して欲しいものだ。
 チャラい凡人が努力するってシチュエーションは最もぼくが好物とするものです。
 この漫画のいいところは、「誰でもサッカーを真面目にやるのをバカにすることを許さない」という吏人がその代弁者であるように、作者が全ての登場人物に敬意をはらおうと努力しているところですね。来栖さんみたいなチャラいザコキャラにでも。

 てなわけで、次回「週刊少年ジャンプ」2010年47号の一言感想 その(2)に続きます。



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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/25(月) 23:02:37|
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