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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年13号の一言感想

ジャンプ4 資生堂のCMで頭丸めている女の子、オバマ大統領にちょっと似てるなーって思いました。髪型?くりくりした目?あとロックバンドのロクセット思い出した。割と好きだったよ。アルバムも2枚くらい持ってたよ。そしたらあの女の子の歌がロクセットっぽく聞こえてきた。そんなわけでロクセットのCDを引っ張り出して聴いています。
 案の定『鈴宮ハルヒの消失』の感想は遅れております。また映画が溜まっていく。現在『ハルヒ』含めて4本溜まってるよ。そんな感じですが、今回は今週の「少年ジャンプ」の感想だよ。おくれてごめんなさい。
 今週は『ONPIECE』がお休み。そんなあああ。


『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』(巻頭カラー/新連載)
 この手の怪談学園モノって「ジャンプ」であんまり長続きした例が少ないけど、絵もうまい(今後どんな形で線が少なくなっていくか期待です)、ネームも迫力あって上手、セリフも少し多めだけど不快なほどじゃない、キャラクターの奇妙さもうまく出来ているし、話もけっこう面白い。というわけで久々に新連載で期待できそう。『魔人探偵ネウロ』みたいに作り手のタガが外れたら傑作に化けるんじゃないかと。

『NARUTO』
 サスケが木の葉の里を襲っている理由としてイタチの復讐とかいう建前があるけど、本当はイタチを殺してしまった後悔をどこにぶつけていいかわからないから子供のように木の葉に八つ当たりしているんだと今まで思ってたんです。というかそう思い込むことでこの漫画に対するモヤモヤを押し込めていたんです。でもどうも違うらしい。サスケの今回の「(木の葉の里の連中は)イタチの死と引き換えにヘラヘラ笑ってやがる(だから復讐する)」云々って怒りのセリフを聞くに、たとえ騙されたとは言え、実はサスケを守ろうとしてくれていた実兄であるイタチを、自分の手で殺したことを棚にあげて、本心から彼の死を木の葉のせいにして、復讐しようとしているっぽい。それなんかダメじゃね? なんかこいつ救う価値無くね? 最近だと『バクマン。』の中井さんに匹敵するダメ男っぷりですよ、こいつは。
 最近どんどんゲスになりさがっているサスケが見ものでしたが、こいつは堕ちるとこまで堕ちたなってとこでナルト登場。このドロドロでグダグダの愛憎劇に如何にとどめをさすのか!?まあささないだろうけど…。福田さんだ!『バクマン。』の福田さんに殴ってもらうんだ!もしくは『ONEPIECE』の大渦蜘蛛のスクアードに責任の取り方を教授してもらってもいい!なんかスカッとする痛快な解決策を誰か!

『BLEACH』
 今週は死神の中でも最強の実力者一番隊隊長の山本元柳斉がついに本格参戦って話。最強ジイさんキャラは『ONEPIECE』やら『HUNTER×HUNTER』やら「ジャンプ」内で流行ってますね。今週は『HUNTER×HUNTER』があれだったから、申し訳ないけれど完全に食われちゃってるなー。あと張り切ると得てして負けるのは亀仙人以前からの達人ジイさんキャラの伝統。「老獪結構」ってセリフに痺れた。

『べるぜバブ』
 舎弟志望の山村君をやたら気に入る男鹿と古市に笑った。最近とってつけたようだった古市のキャラがようやく動いてきた気がする。

『LOCK ON!』(センターカラー)
 先週指摘したけど、お色気展開きたよ。スカートめくりだけですが。今週もやりたい路線がいまいち掴めず。読み切りの時は面白かったそうなので(覚えてません…)様子見って感じ。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 今週はロリコン展開。「匣兵器」だとか「イルカにパワーが結集だ!」とか何がなんだかやたら協力的な骸とかなんだかよく分からんがとりあえず良し!ロリコン良し!!

『PSYREN -サイレン-』
 悪人サイキッカー集団「W.I.S.E」の連中が『サイボーグ009』みたいでした。009みたいにもっと超能力を得たことによるやるせない悲劇性があればキャラに深みが出るんだろうが、敵も味方もウジウジしないで超能力をポジティブに捉えてそれを活かしますね。そういうのって実に「ジャンプ」的。それもいいと思います。

『ぬらりひょんの孫』(センターカラー)
 土蜘蛛がリクオを執拗になぶるシーンなんて漫画的にけっこう見せ場だと思うんだけど、先々週にひき続きまたそんな見せ場を省略した…。描くのめんどくさがってるとしか思えない。
 あとこの漫画において妖怪は死なないの? なんか死んでる様子ないけど。よく漫画や小説、映画で描かれる妖怪には2種類あって、まず「怪異の象徴タイプ」(『地獄先生ぬ~べ~』や『保健室の死神』の病魔、京極夏彦小説)。次に「妖怪の名を与えられた怪生物タイプ」(『妖怪人間ベム』『怪物くん』『仮面ライダー響鬼』の摩訶魍)。前者はお祓いや呪文に弱くて生物ではないので基本死なない。で、後者は基本は異能力を持った生き物なのできちんと死ぬ。この漫画はそのどちらなのかよくわからない。民族学的な文献が出て来るけれど、やっていることは『キン肉マン』的だし。まあ妖怪漫画の金字塔である『ゲゲゲの鬼太郎』からしてそのどちらかかはよくわからないんですが。そこら辺語ると長くなるからまた機会があれば。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 毎回そうだけど婦警がたくさん出てくる話の薄っぺらさが異常。てか戦国武将の政策とか城とかに詳しいいわゆる歴女って本当にいるの? 『戦国BASARA』ファンでなくて。見たことないんだが。あとなんとなく両さんは歴史に詳しいイメージがあった。

『バクマン。』
 幼妻属性を身につけたことによる三吉のカワイさとかエロさとかが急上昇でございます。この漫画を実写化するなら仲里依紗だと思います。エイジは毎回衝撃的な発言で引きを持っていきますね。亜城木コンビが小手先のテクニックで人気を取ろうとしているからかしら?

『いぬまるだしっ』
 今週は「どっきりカメラ」の話。最近やりたい放題でいいですね。ノリに乗ってる。森田まさのりパロディも長すぎで楽しかったです。ちばてつやパロディも良かったですがちびっこにわかるか不安。「反省してま~す」ネタは絶対にやると思ってた。この漫画がやらないはずがない。

『めだかボックス』
 珍しく掲載順が最後尾の方ではない。バトル展開の路線変更が効いてきたのかな?
 西尾維新も『キン肉マン』的なバトル展開でやりたい放題になっていて、いい意味で「ジャンプ」的ななんでもありっぽさが出てきている。最初は散々「ジャンプ」っぽくないって言われてたのにね。

『SKET DANCE』
 今週は番外編でボッスンたちが幼稚園児になったら?って話。いぬまるくんは色んな所に顔を出しますね。幼稚園ものをやれば『クレヨンしんちゃん』と比較されるの分かっているだろうに何故リアルおままごとネタをやるんだろうか。今回みたいな終り方、この漫画の悪いクセなんだろうけれど、なんだかいい話っぽくまとめればいいみたいな雰囲気であんまり好きじゃないなー。

『トリコ』
 『めだかボックス』は俯瞰に立って漫画を読む読者をさらに俯瞰した視点で描くために、往年の80~90年代の「ジャンプ」でよくあった異能者バトル漫画の「パロディ」という装置を物語っている。(過去作品では『シャーマンキング』なんかもその傾向が強かった気がする)一方で『トリコ』はそういった往年のジャンプ漫画への愛から、それをただ素直に継承し、むしろ焼き直しといっていいほどに基本を丁寧にまっすぐに描いている。どちらも過去の異能者バトル漫画をこういった形で現代に復活させているのに、こうも手法が違うものかと。

『HUNTER×HUNTER』
 すげー。なにこの漫画すげー。なんか『ワールド・イズ・マイン』を読んだ時のような震えを覚えたよ。何がすごいんだかよくわからないのにすごい興奮する。ネテロの大自爆の時に淡々と爆弾に対する冷静なコメントをいれるあたりの殺伐とした虚無感みたいなの? 逆にネテロの生前の異常な生命力や戦いに対する病的にエネルギッシュな覚悟をひしひしと感じさせる。ネテロの最期の姿とかプフのアリの顔とかポスターにしたいくらいだよ。

『銀魂』
 掲載順が後ろの方だ。今回初登場の渡世の次郎長ってワンピースのジンベエみたいな情に熱い仁侠キャラかと思ってたらなんか冷徹なやくざ。次郎長と名前つけられたからには人情に熱い側面も出してくるのかな?
 それとも『ゴッド・ファザー』のビトー・コルネオーネみたいな見せ方でくるか?

『黒子のバスケ』
 保護者のいない高校生だけの合宿ってアリなの?
 あと『テニプリ』とか『ミスフル』とか最近のスポーツ群像劇みたいな漫画って大体駄洒落が好きなキャラがいるなーとか、なんていうかとって付けたようなキャラクターづけで萎えるなーとか。
 で、合宿すると大体同じ場所にライバルチームくるなーってとって付けたようなストーリー展開とか。

『保健室の死神』
 今週はオシャレに見せたくて見栄をはる女の子の話。毎週おんなじことばかりで刺激がないです。非日常的な日常ってやりたいことは解るんだけれども、『ドラえもん』や『水戸黄門』みたいに黄金パターンが定着しない限りは、毎回変化がないってのは、刺激が命の少年マンガ的に致命的な気がする。この漫画にはちょっと期待してるんだけれどなー。女の子可愛いし。

『賢い犬リリエンタール』
 今週は普通のアオリ文だったけどやっぱり変なアオリ文が多いらしい。担当編集がおもろい人なのかしら。毎回あらすじや人物紹介があるのも独特よね。本編は悪役たちがいい味出してますね、人間くさくて。

『ジャン魂G!』
 「シャー芯は2B」の投稿ネタ「ネコとアヒルが力を合わせた結果、各家庭に魚を配ることに」ってネタは風刺なのかしら。あと「おさかなクン」の「徹子の部屋からついに横綱誕生!」とか。「カスガイガー」の『ONEPIECE』のパロディとか(ネタの説明はめんどいから略)。気になったネタ。

『ピューと吹く!ジャガー』
 今週はビューティー田村のひな祭りの恐ろしい日常について。洗面所にいるお雛様がこわすぎる。最後さりげなくヒヒヒウフフってわらっているお雛様が本当にこわい。コメディって基本、何が面白いかとか説明しちゃうと死んじゃうから、正直『いぬまるだしっ』やこの漫画が一番感想書きにくいです。

巻末コメント
(キム編集のコメント)3D映画のメガネかけるのかったるいからスクリーンに巨大なメガネの素材の幕を貼付けろってアイディア、どうなんだろ。たしかにそれが出来るのならすげーナイスアイデァア。
(富樫先生のコメント)『ドラクエ』マニアの富樫先生が『ドラクエ9』を先週からはじめてまだレベル2だそうな。よく我慢してる。エライよ富樫先生!



 そんな感じで今週も『HUNTER×HUNTER』に持っていかれたなーって。富樫先生って秋本先生の次に古株なんですよね。80年代から描いているベテランなのに、未だにどんどん面白くなっていってる。
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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/03/02(火) 01:10:53|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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