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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年19号の一言感想

ジ

 今週の『ゴセイジャー』はね、最近の戦隊シリーズ好例のピンクとイエローのダブルヒロインもので、なんかエロかったよ。敵キャラとか。メンバー各々の個性がでてきて、まぁ面白いんだけれど、『ゴセイジャー』の『ゴセイジャー』ならではの面白さってのがまだないと思うんです。つまり個性がまだ足りない。
 このままだと数年後に『ゴセイジャー』ってどんな戦隊だったか説明しづらくなるよ。今のところ「なんかカード使って『ガチャ』っていうやつ」くらいの個性。

 てなわけで今週の『ジャンプ』の感想。今週は『ワンピース』がまたお休み。あーあー。

『べるぜバブ』(巻頭カラー)
 うおー姫川、男気溢れる卑怯くささだ!熱血卑怯だー!なんかスタンガンみたいなの使って姑息に勝とうとしてるー!!
 男鹿の一撃で外人ボクサーダウン。第一戦目は一撃でダウンってのも西洋人キャラは思ったほど大したことないってのも定石ですよね。
 あといつの間にか智将になってる古市に笑った。
 アマチュア無線がそんなハードな競技だとは知らなんだ。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 ボンゴレ継承式ってことはツナは正式にボンゴレのボスになるのかしら。そろそろこの漫画も最終章?
 転校生たちは継承式のお客さんだったようです。だからなんで全員日本の中学生?
 そういえばツナのクラスメートに内藤ロンシャンってもうひとりマフィアいたよね。三人組の。初期のギャグの頃に出ていた。あいつらはどうしたんだ?

『NARUTO』
 いまいち見せ場がわからなくてコメントに困ることが多いです、この漫画。
 今さらだけどキラービーのラップ好きってキャラづけ相当無理あると思う。

『黒子のバスケ』
 けっこう真面目にバスケットボール漫画だ。ゲームを楽しみたいあまり、敵のデータすら「つまらないこと」と言って受け取らないような、不自然なほどの青峰のワンマンっぷりがチームの強さに繋がっているんだろうけど、そこがやっぱりこのチームのネックになってくるんだろうか。

『バクマン。』
 服部さん、初期はこんな策士で正しいことばかり言うキャラではなかったよね。成長したってことかしら。
 クールで大人な雰囲気のくせに、恋愛観がやたら子供っぽい岩瀬さんがカワイすぎる。

『BLEACH』(センターカラー)
 ギンの卍解、13kmって!いくらなんでも長すぎだ!刀がそんな伸びることにいったい何の意味があるのかまったく分からないけど、なんかやたらすごそうな数、それが13km!この漫画のそういう中二っぽいところ好きですよ。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 今回はいつものように両さんが手先の器用さを活かして美味しい餃子を作ったところ、それがウケて、いつものようにそれでお金儲けをはじめるが、調子にのってこらしめられるっていつものような話。話のパターンは同じで、ただ商売の要素を変えただけっていう展開、この漫画にはよくあるけれど、警察の地域との触れ合いって面目で始めた餃子の販売で、いくら本来の目的とは食い違った金儲けのためとは言っても、色んな工夫した餃子を売ることのどこら辺が悪いのかよく分からない。みんな喜んでいるしそこに不正はほとんどないし。むしろ今回は両さんも相当地域とのコミュニケーションに貢献してたと思うんだけど…。

『銀魂』
 神楽ちゃんの強さってよく分からない。初期はもっとメガトン級な気がしてたんだけど、もっと強いお兄ちゃんやお父さんとか出てきてそこまで最強じゃなくなって…ていうかいまいち戦闘に参加しなくなって、だから今回の対西郷戦は対等かそれ以上の敵を一撃で粉砕したカタルシスとして見るべきなのか、それとも格下相手に圧倒的な強さを見せつけたカタルシスなのかよく分からない。木槌の粉砕っぷりから見て前者と読むべきなのかな。何はともあれ神楽ちゃんは好きなキャラなので活躍してくれると嬉しいです。
 新八のお姉ちゃんは、キャラ的に弱く見せるわけにもいかないし、今回みたいに一騎当千な活躍するとギャグなのかシリアスなのか曖昧になるので、こういう展開には扱いにくいキャラですよね。

『トリコ』(センターカラー)
 連載初期から言われているけれどこの漫画の最大の弱点は、グルメ漫画なのに、描かれる食べ物にあんまり食欲そそられないところなんですよね。
 作品全体のテーマが「他者の生命を誠心誠意を込めて食べて生きる」って所にあると思うんだけど、だからこそ食べ物の描写はグロテスクなまでの生命力を持たなくてはならなくて、そりゃ食べ物の見た目は食欲そそられるものにはなりにくい。島袋先生もそういう矛盾した要素を理解した上で、両立させようと努力している感じは伝わるんですが…。そしてその努力が報われる時が来るのならばこの漫画はすげー漫画になるんだろうけど…。頑張って欲しいですね。
 そんなわけで来週はついにセンチュリースープ実食。どこまで美味しそうに描いてくれるか楽しみです。

『ぬらりひょんの孫』
 そういえば往年の妖怪図鑑などで、美女の妖怪ってたくさんいるけれどイケメン妖怪ってあんまりいないよね、パッと出てこない。
 妖怪ってのは時代や文化、そして人間に合わせてその姿形や性質をコロコロ変えていくものなのだから、イケメンがやたら求められるこの時代において、イケメン妖怪がたくさん出てくるこの漫画はある種の現代的な妖怪図鑑としての役割を果たしているのかもしれない。
 この漫画に対して特に書くことがないとこういう風に「妖怪」について書いて、毎回お茶を濁していますね。

『めだかボックス』
 「私達はお前達の予想をはるかに超越してトテモオモシロクすさまじい。六人それぞれが本当にもう隅から隅までしっちゃかめっちゃかだ」とか「すごさのすごさ加減が謎めいてる」とか、さすが西尾維新というか、超人どもが吐くキメ台詞がいちいちバカバカしくて面白い。誉めすぎかもしれないけれど赤塚不二夫みたいな台詞回しのセンス。どちらも天才=バカを好んで描く作家ですね。天才ほどバカみたいな台詞を吐くっていうか。
 で、ようやく喜界島会計が戦うぽいです。「水泳が得意だから一ヶ月くらい息止められる」って「特別」にもほどがあります。

『メルヘン王子グリム』(センターカラー/読み切り)
 メルヘンの国からやってきたおとぎ話の王子様みたいな主人公が不良高校を鎮圧するって話。ぶっとび転校生や教師がやってきて、ごく普通の少年が巻き込まれてツッコミまくるって展開は『すごいよマサルさん』以降ワンパターンになりすぎてあんまり好きじゃないんだけど、この漫画に関してはその舞台が不良高校なのでちょっと違う印象はあったかな。
 でもやっぱり連載開始から15年も経つのに、ジャンプのギャグ漫画は未だに『マサルさん』の呪縛から解き放たれていない気がします。
 あと「メルヘン」と「ファンシー」をはき違えている気がします。細かいですね、ごめんなさい。

『LOCK ON!』
 真田の写真家としての観察眼のすごさを武器に、どういう風に敵を追い詰めるんだろうと思ったら、なんか写真撮影の才能とかけ離れてる能力になってしまったような。
 ストーリーは前回カメラマンもどきに誘拐された雪の貞操危うしってお話。
 だからなんでそこでお色気を強調しない!漫画的な見せ場じゃないか、そこは!

『SKET DANCE』
 『転校生』みたいな、ベタな思春期男女の精神の入れ替わりモノ展開。「着替えはどーすんの?」「トイレはどーすんの?」「お風呂はどーすんの?」って。
 ただ他と違うのは、ボッスンがヒメコに異性としてこれっぽっちも興味なくて、そこが今回の物語のポイントになっている。せっかく入れ替わったのにちょっとは恥ずかしがったり喜んだりしろよ!っていう。
 スケット団の三人はかなりキャラや立ち位置がしっかりしているから、今回のようにどんな展開でも応用が効いて『SKET DANCE』らしい面白さを与えてくれますね。

『いぬまるだしっ』
 先週の「クジラよりも大きくてメダカよりも小さい生き物はなんだ」という質問の致命的矛盾の追求で水族館に行くという話の後編。最後にちゃんとうまい答えを持ってきたー!!
 ギャグ漫画のオチをつけるのって難しいのもあって、なかなか笑えないの多いけれど、今回はちゃんと笑えました。
 今週ちょっと『メゾン・ド・ペンギン』が出てきましたが、大石先生、あれを描いていた頃と同じ漫画家とは思えないほどレベルアップしていますよね。とくにここ二週の展開はかなでちゃんとの友情やスタンプラリーなど一つ一つのギャグに緻密な計算を混めて、オチに上手くつなげている。とても上手い喜劇の進め方だと思いました。

『詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。』
 今回は四ッ谷先輩の机と椅子を勝手に片付けちゃった先生に怪談で復讐する話の解決編。真が怪談の伝導師になっちゃっている。
 そういえば「舞台を学校からよそに移した方がいいんじゃない?」と前に申しましたが、この漫画がやりたいことは「学校の怪談の新説」だから、よそに移すわけにはいかないのか。
 相変わらずコマ割り演出が上手。怪談を語るシーンなんてすげー迫力とテンポ。もうちょい前に来ないかなー。面白いのに不安だなー。

『PSYREN-サイレン-』
 今週はどちらかというとセッコの『オアシス』というよりアナスイの『ダイバー・ダウン』みたいだなぁ、国語の先生よォォォォオオオオ!!(先週に引き続き『ジョジョ』ファンの悪い例その2)
 なまじシャオの幼少時を知っているが故に、彼が「お前はここで死ぬ」とか言って戦っていると心が痛みます。そういうこと言わないですむ世の中が彼らに訪れないといけませんね。ってまっとうな感想を言ってみる。

『保健室の死神』
 今回は前回まで続いていた藤くん問題のエピローグと、ハデス先生とみのり先生のデートという番外編的な日常エピソード。ハデス先生、顔がアレなくせにやたらモテるな。
 エロリスト安田の「おれちょっとやらしい雰囲気にしてきます!!」に笑った。
 ギャグが特別面白いわけではないんだけれど、とりあえず絵がうまいし、会話のセンスも割とある、女の子もカワイイ、というわけで、この人の描く日常パート読みやすいしけっこう好きです。このセンスをもっといかせるストーリーは何かないだろうか? ラブコメとかどうだろうか? 『謎の彼女X』みたいな、不思議系ちょいエロラブコメ。

『HUNTER×HUNTER』
 この漫画をイチから読み直すと、ゴンとキルアの友情物語を軸に描かれているなーって思うのですが、殺人鬼だったキルアがゴンの純粋さに触れていくことで、今週のように素直な大人へ成長して行く一方で、天真爛漫だったゴンはさまざまな辛苦をなめ次第に壊れていく。ゴンの崩壊を今度はキルアが食い止める番なんだろうけれど…。今回の絶望、それは分かりきっていたことなんだけれど、「カイトを自分のミスが原因で死なせた」という絶望でゴンはどのように壊れて行くのか、その絶望をキルアは受け止めてあげることができるのか? 以前、キルアはこの戦いが終わったらゴンの前を立ち去るみたいなことを言っていたけれど、そこら辺が絡んでくるのかしら。
 「ゴン……君はボクのお願いをきいてくれた。だからせめてボクも君に、正直でいようと思う」とか「ゴメンね」とかピトーの告白のセリフ回しが純粋で美しくて、だからこそなんかゾッとする恐怖があります。

『賢い犬リリエンタール』
 「ねこ」復活したー!!
 しかもなんか巨大化してる。やべーなんか興奮した。
 敵味方入り乱れて最終決戦へ向かうっぽいですが、ゴムぞうの復活は? とっておき?
 「ねこ」救出のために敵地へ乗り込む「サングラス組」に好感。
 この漫画の一番面白い所ってなんでもありのざっくばらんにヘンテコなキャラクターがどんどん増えてくることだと思うんです。水木しげる先生の『河童の三平』みたいな。そんなヘンテコキャラクターが一同に会するわけだから、そりゃワクワクします。

『ジャン魂G!』
 今週は特に気になったネタはありませんでした。アメリカザリガニ平井さんはなんであんなに絵がうまいんだ?

『ピューと吹く!ジャガー』
 今週はジャガーさんが大怪我しているのに新入生のために校内を死にものぐるいで案内してあげるって話。
 こういう勢いだけの展開は絵で笑えなかったらいまいち笑えなくなっちゃうんですよね。もうちょっと絵に工夫をして欲しかったです。
 「PHD-1400」ってなんだ? ググっても出てこない。

巻末コメント
 (空知英秋先生、大石浩二先生)『銀魂』のアニメ、結局ほとんど見れませんでした。楽しかったそうですね。ビデオで借りてみようかな。なんかオススメの回とかありますか?
 (冨樫義博先生)おそらく『ドラクエ9』の話でしょうが、プレイ時間が140時間を超えたのにいまだレベル11でかなり序盤のほうらしいです。何をやったらそうなるんだ?


 今週の最優秀キャラはね、姫川、ギン、神楽、いぬまるくん、スーパーうちゅうねこあたりにグッと来たけれど、やっぱりおぞましい純粋さを端的なセリフで表したピトーで。
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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/04/13(火) 01:52:44|
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  4. | コメント:0
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