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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年26号の一言感想

ジャンプ26

 早速、本題だよ。今週の「少年ジャンプ」の感想だい。
 ネタバレにご注意。
 

『家庭教師ヒットマン REBORN』(巻頭カラー)
 先週の突然の登場といい、今週の意味ありげな挿入カットといい、鈴木アーデルハイドは怪しすぎますが、ここまで怪しいとミスリードと疑ってしまう。表紙のクローム髑髏がカワイイです。この漫画の感想って基本「女の子がカワイイ」ですね。でも色気がないからエロコメ向きではないですね。

『ONE PIECE』
 この漫画って、例えば前回の白ひげの戦争とか、善悪が入り乱れている構図で、そこが楽しいのに、世界政府とか天竜人とか貴族とか出てくると薄っぺらい嫌なヤツみたいな扱われ方しかされなくて、急に話に重みが無くなっちゃうなあ…。
 サボの前に突然現れた、ドラゴンとイワちゃんですが、ドラゴンは今のところ最重要人物なワケだから出すならもうちょい大ゴマでもったいぶって欲しかっチャブル。

『NARUTO』
 修行の最終段階として九尾の狐を丸め込むそうです。
 ビーの無理のあるラップ調セリフのせいでやたら読みにくい事はもはや言いますまい。
 石像の中に顔を突っ込むと、心に闇がある者は首をちょんぎられる云々の茶番は悪く無かったと思いますが、それに4ページも費やしたりするからテンポ悪くなるんだってばよ、バカヤローコノヤロー。

『ぬらりひょんの孫』
 腹に一物ありの鞍馬天狗たちも一応仲間になるのかな。
 青田坊、いつの間にか戦いが終わってました。かませにならないで良かったね。青田坊の戦いもそうだし、リクオと牛鬼の戦いもそうだし。またもや修行は丁寧に書いていて本番の戦闘はあんまり見せない『レザボア・ドッグス』スタイルだよ。まあ作者が嫌々書いてつまらない戦闘を何週も見せられるよりも省略してくれた方がいいんですが。
 てなわけで、色々すっ飛ばして、ようやくつららを助けに土蜘蛛のもとへ向かうらしい。

『べるぜバブ』
 六騎聖との対決種目はバレーボール。ヒルダさん再登場はおっぱいバレー要因だった!?
 ヒルダの策略で何がなんだかやたらやる気満々になっている退学組と、流れに乗じて女子陣にブルマ着用をお願いしている古市が良かったです。
 この漫画はキャラが生き生きしていますね。

『少年疾駆』(センターカラー)
 ヨーロッパの一流サッカー選手のプレイを見て「今のは俺ならああする」とか、かわいくねぇ小学生…。
 駄菓子屋って今どきの小学生にとってどれだけリアルなんだろう。
 陣明くん、いい家住んでそうなのにDVDプレーヤーないのかな。ソフトを持っていた所を見るに、故障中か。

『BLEACH』
 浦原喜助、夜一、一心の協力攻撃が藍染に炸裂。でもどうせ歯が立たないんだろうな。
 まったくの戦力外通告をされた一護はどう絡んでくるの?また怒りのパワーでパワーアップとか?

『PSYREN -サイレン-』
 リーゼントのマッチョマン、呆気なさすぎ。「やあレディース&ジェントルメン、長い長い隠れんぼも今日でジ・エンドだ」じゃないよ、まったく。
 え、マリーがどうなっちゃうの!? 敵に拐われたりして本格的にヒロインポジション奪取を狙ってるの?

『メタリカメタルカ』(センターカラー)
 疲れたならホイポイカプセルで車かバイク出せばいいじゃない。ああホイポイカプセル落としちゃったんだっけ。あれ、ブルマのくせに戦ってるよ、ああこれブルマじゃなかった。
 てなわけでようやくヒロインの女の子とブルマとの差別化が出来てきました。
 もっと時間をかけて「メタルシティ」って所に着くのかと思ってたら開始第2話でもう世界の中心に着いちゃった。テンポいいな。

『銀魂』
 ちょうどただいま公開中の劇場版の後日譚みたいに繋がってますね。神威と高杉晋助のお話。神威、身内のはずの春雨からだまし討ちにあってしまいました。
 調子のりすぎで煙たがられている節はありましたが、なかなか急展開ですね。生きてはいるんでしょうが、阿伏斗とのコンビが好きだったので、孤立するのはちょっと寂しいな。

『トリコ』
 回復を待ってたり、スープを作ったりで半年経ったそうな。敵が襲ってきたりのタイムリミットが無いからいくら急かされても緊迫感ないな。
あとセンチュリースープ、よだれ入れすぎ。

『いぬまるだしっ』
 駅前の街角ポエマーと対決する話。
 駅前で自己啓発ポエムを色紙に書いて売ってるの、ひと昔前は新鮮だったかもしれないけれどまだニーズあるのかしら。当時から胡散臭く思われていたけど…。
 やっぱり「人間だもの」ってセリフは強烈かつ万能ですね。とりあえず最後にくっつけておけばなんでもかんでも肯定できる。

『LOCK ON!』
 映は被写体が、表情を作っている時やネガティブな感情の時の顔、もしくは自分の興味がないものだった場合は「いい写真」を撮れないんですね。風景やモノは撮れない。なんか基本女の子のバストショットかアップショットしか撮ってないものね。動物にも興味ないみたいだったし。
 そこんとこ「写真」をテーマに扱うにしては範囲が狭すぎると思うんです。色んな写真の色んな良さを解説してくれればいいのに。
 あと不良が不自然に登場しすぎ。石を投げれば不良に当たる。男二人で動物園にライオンを観に来た不良って不自然すぎるだろ。

『黒子のバスケ』(センターカラー)
 キャラクター人気投票発表。応募総数14973票はなかなかですね。主役がちゃんと1位になるんですね、良かったね。2625票。この漫画のキャラクターって、基本的に長すぎず、短すぎずのサラサラ髪の毛のやせ形男子ばかりだから、正直区別がついてなくて、4位の伊月俊ってキャラ、覚えていません、ごめんなさい。
 本編は関西弁のメガネキャラが、バスケの試合の勝敗の話なのに、無理矢理「勝てば官軍、負ければ賊軍、とどのつまりそんだけの話や」という常套句を不自然に絡めてくるあたり、その言葉覚えたばかりで使いたかっただけだろっていうリアル高校生っぽさがよくあらわれてました。大人ぶってるけどまだ高校生ですからね。

『SKET DANCE』
 うわ~紛らわし~。読んでてイライラする~。
 前になぞなぞ対決とかやってたけど、この漫画はこういうゲームブック的展開が好きですね。
 頭こんがらがるから二度と読み直さないよ。
 ブスでもカワイコちゃんでもない平均的女の子が出てくるのが良かったです。こういう端役にもそういう容姿である必然性がきちんとある。『銀魂』とか『黒子のバスケ』とか端役やモブキャラ美人しかいないもの。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 骨董の陶器にハマっている部長に、両さんの家にあった古い陶器を鑑定してもらう話。中川のいたずらで、それを国宝の陶器にすり替えたんだけど、先入観でそれが贋作にしか見えない部長は…って話。
 今週は面白かったです。ちゃんとシチュエーションを作り上げて、そこから生じる人間くさい不測の事態がギャグになるっていう。とても古典的だけど落語的っていうか、地に足がついている笑いですね。
 出来ることなら「部長が陶器を割るか?割るか?やっぱり割ったー!」っていうテンポをもっとリズミカルに楽しくやって欲しかったです。いちいち部長が陶器を「偽物だー!」って叩きつけて、中川が「なんとか無事みたいだ」って確認するのではテンポが悪くて、せっかくの流れを断ち切っちゃっているような…。

『バクマン。』
 まあ妥当に連載決定だよね。『バクマン。』は良くも悪くも、週間連載らしいその場のノリを大切にするライブ感重視漫画だから、妙なミスリードでドキドキさせるよね。けっこう大きい目で過去を振り返ると「あれはなんだったの?」って事が多い。例えば亜城木はあれだけ「王道」にこだわっていたのにいつの間にか「邪道」で連載してるし。思わせ振りに退場した中井さんもタイミングによっては再登場しなさそう。
 そんでもって港浦さんが『+NATURAL』の担当に。最近は亜城木と一緒に成長するもう一人の仲間みたいになっていて、そんでもって目先の成功にとらわれてすぐケンカしたりと人間臭かったり、キャラクターとしてなかなか味が出てきたのでちょっと残念。まあエイジ&岩瀬の担当として強力なライバルになっていくのを願います。
 最後まであんまりいいとこ無かったけど、編集長にはちゃんと認められて良かったですね。

『HUNTER×HUNTER』
 ああああ、やっぱり来週から休載だよ、こんちくしょう!
 ここで中断なんてあんまりだちくしょう!
 悔しいがめちゃくちゃ面白いところじゃないか!
 あんなに圧倒的な強さと恐ろしさをほこっていたユピーが、あんなに呆気なく…。彼のみすぼらしい遺体は素晴らしくショッキングな絵ですね。思えばナックルとの戦いによって感情を持った「戦士」として目覚めてしまったのがユピーの破滅の始まりだったのだろうか。
 王はユピーと血肉を分けた身体になっていて運命共同体として強い信頼感で結ばれていたと思っていたけど、自分のことでいっぱいでまるで怒りませんね。やっぱりそこらへんワルモノなんだよね。
 ウェルフィンはどうした?
 はやく続きを、はやく!!

『保健室の死神』
 ハデス先生がやたら健康診断に張り切る話。また掲載順下がっちゃった。
 猫背に矯正して背を低くしようとしているシンヤに笑いました。花巻さんはやたらセクハラ受けてますね。
 学園ギャグを書くことに対して、あからさまに力をつけてきてますよね、藍本先生。絵のうまさも磨きがかかってきているし。キャラもよく動いてきている。
 もうちょい上の方に行ってもいい気がするんだけど、今の「少年ジャンプ」って、中堅以上の人気ある長期連載ばかりで、こういう中堅以下の作者の漫画が入り込む余地ほとんどないよね。だからこれとか『四ッ谷先輩』とか決してつまんなくないけれど、打ち切りのピンチに怯えさせられる。円満完結できそうな作品も今のところ無さそうだし。

『めだかボックス』
 めだかちゃん復活。ぐだぐだしてきてたから、サクサク進むのはいいと思います。
 下校したいがために最終決戦に挑む王土に笑いました。

『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』
 なんだか四ツ谷先輩に仲間が増えてきて、ひと芝居うつためにみんなで力を合わせるってのが、京極夏彦の小説みたいですね。
 全校集会にて全生徒に実験をかけようとしたり、工藤先生は迫力あるな。単なるオジサンなのに悪役の貫禄がちゃんとある。物語の基本として、敵役はもう一人の主役足り得なくてはならなく、時に主役以上に魅力的でなくてはならない、とよく言われています。興味本位で人を動かして楽しむ工藤先生のスタンスは、四ツ谷先輩とまったく変わらないし、描き方によっては、主役と敵役が逆になってもちゃんと物語が成立する。
 悪役の描写に力を入れる漫画はそれだけで好きです。
 しかし、掲載順位がついにドンケツに。応援するためにも単行本買おうかな。

『ジャン魂G!』
 今週は、吹き出しの中が空白にされた漫画のコマの空白を埋めようという「フキダマシイ」というコーナーで『ジョジョ』のパロディをやっていました。承太郎っぽいキャラが、スタンドっぽいものを出して「(空白)これがオレの能力!!」って叫ぶの。
 気になったネタは多治見市、鳥取島根さんの「2を上手に3に直す!これがオレの能力!!」や、宇和島市せかいのこうたさんの「優しく接してくれた女子をすぐ好きになる!これがオレの能力!!」ってネタ。
 あと「どうかしてるゼ!!」ってコーナーにて、つくば市帚星さんの「日替わり定食って全然定まってねぇじゃねえか!この世の中、どうかしてるぜ!!」ってネタや、磐田市ピャスプルチさんの「図書館にある『ウォーリーをさがせ』(のウォーリーに)に必ず丸ついている、この世の中どうかしてるぜ!!」ってネタ。

『ピューと吹く!ジャガー』
 先週、ハマーさんがネタばらししまくっていた『MAVTANIC(マブタニック)』。
 あまりに不自然な伏線の数々が笑えました。バカの一つ覚えみたいに「あの伏線がすげえ、この伏線がすげえ」って言っている昨今の伏線信仰に嫌味を言っているんじゃないかと思うんですが、喜劇作家がこのようにコメディで世の中にケンカ売るのはとてもクールでかっこいいですよね。
 じゃあついに来週、マナブが「めくられる」のか!?
 
巻末コメント
 (久保帯人先生)漫画家のアシスタントってボーナス出すとこもあるんだ。アシスタント募集のページに「ボーナスあり」とか書けばいいのに。
 (冨樫義博先生)出来たら、来週くらいに戻ってきていただけたら…。


 今週の最優秀キャラクターは、『べるぜバブ』の古市、『バクマン。』の港浦さん、『HUNTER×HUNTER』のウェルフィンにあっけなく殺されたユピーも良かったですが、人間くさくて面白かった『こち亀』の部長で。
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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/06/01(火) 02:50:07|
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Author:かろうじてアメリゴ・ベスプッチ
 映画のこととか長々と書くブログです。
 たまに映画以外のことも書くよ。
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 chikiuso2800って名前。
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