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「少年ジャンプ」と水木しげると映画とおもちゃと特撮を愛します。

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「週刊少年ジャンプ」2010年46号の一言感想 その(1)

ジャンプ46

 今週の『天装戦隊ゴセイジャー』はリーダーを決める話。そういやゴセイジャーはリーダーがいませんね。
 敵の「マッハのズテルS」が「お前らリーダーがいないとダメだ」とかヒント与えすぎです。ハイドが最年長という事でリーダーに推薦されていましたが、実年齢はエリ役のさとう里佳さんが一番上なんですね。なんか意外。個人的にはリーダーはバカでもなんでも堂々としているタイプが好きなので…誰だろ、モネかな?
 そういやなんで博士にゴセイジャーであること隠しているんだっけ?
 あとゴセイメンバーの素顔アクションがございましたが、「スーパー戦隊」シリーズにおいて素顔アクションってけっこう見せ場のはずなのに、ハイドのギャグシーンで使われていました。『ゴセイジャー』って確かに従来の「スーパー戦隊」に比べて素顔アクションが多いですよね。
 あとロボ戦には珍しい空中戦が楽しかったです。
 リーダーはいらないという結論に至った割には最後アラタがリーダーに向いているんじゃないかみたいな結論も提示されていて結局何が言いたいのかよくわかりませんでした。


 てなわけで今週の「少年ジャンプ」の感想その(1)です。
 今週は『BLEACH』がおやすみ。

『黒子のバスケ』(巻頭カラー)
 黒子の新技「バニシングドライブ」発動。
 なんだか消える能力だそうです。…えーとナルト?隠れ身の術? いつになったら菊丸先輩みたいな分身の術を使うのだろうか。
 この漫画はリアル路線なのか、変態スポーツ路線なのか線引きがよくわからないけれど、それはまあ『キャプテン翼』から続くジャンプスポーツ漫画の伝統か。
 来週は消える原理をエセ科学で説明してくれるかな?

『ONE PIECE』
 今週で600話。ココロばあさんが「次の島は魚人島だよ」といってから150話くらい経ちましたね。果たしていつになれば到着するのか。ストーリーはあまり進まず、ニセ麦わらの一味が仲間を集めて軍団化しています。
 あ、フランキーのリーゼントはちゃんと残っていたようで安心なことこの上ないですが、彼とルフィの会合はどうなるんだろうか、ルフィがもたない気がする。それはハンコックとサンジがいずれ会合したときくらい不安。
 バンダイは最近『ONE PIECE』のS.H.Figuartsを出していますがフランキーだけは超合金魂で出していただきたい。というかあのS.H.Figuartsのいらなさが素晴らしいです。
 ちなみに『ONE PIECE』は「Figuarts zero」という非可動の固定フィギュアのブランドを新たに立ち上げそちらでも商品展開するっぽいですが、ルフィやエースの「S.H.Figuarts」は全く売れてないっぽいのでそっちにひっそりと移行していくんだろうな。
 商品展開と言えば、チョッパーはトナカイ形態だけ成長していましたが、獣人形態を成長させなかったのは、マスコットキャラクターとして彼を大人っぽくしたら色んな商品が壊滅的な打撃を受けるからなんだろうな。なんかずっけー。

『トリコ』
 包丁研ぎ師メルクに会いに鉱山へ向かうトリコと小松。
 世にも恐ろしい猛獣が出てきて、その猛獣がびびって新キャラ登場ってパターンは何度目だ?
 メルクは意外に厳つくない若い男の子。描き方が島袋先生らしくなくてなんか違和感。しまぶーは美形描かないで汚いマッチョマンかオッサンがお婆ちゃん描いてくれればいいのに。ターバンキャラが多いですね。

『NARUTO』
 戯れかと思ったら本当に首脳の土影出陣。死んだはずのデイダラと対戦。火の国を見るに最強イコール影ってわけじゃあなさそうだけど、わざわざ彼がでばる必要はあるのかしら。
 死んだはずのデイダラが普通に生き返っちゃつまらないけれど再生怪人なみの弱点はきちんと備えての再登場でしょうか?
 あと「プライベート」と「プライバシー」はほぼ同じ言葉でありライムにも駄洒落にもなってない気がします、キラービーさん。

『ぬらりひょんの孫』(センターカラー)
 どうも羽衣狐には秘密があるそうで、もともと人間だとかそうでないとか。あと暗躍する鏖地蔵。
 鏖地蔵に操られて自分を羽衣狐と思いこんでいるとか?
 最近この漫画ずいぶん面白くなったと思うのですが、コマ割をはじめとするリズム感の演出が上手いんだろうなと思うんです。タメのある間の多様や風や煙のおりなすテンポ。それが読んでいて気持のいい面白さを作りだしているんだろうなって。
 それもこれもキャラが一人歩きをしていて生き生きとした思考やアクションをするようになったからなんじゃないかなと。生き生きとしてくれば、もちろん作家のセンスがかなり重要ではあるが、必然的に間やリズムは生まれてくると思われ。

『バクマン。』
 白鳥くんのお母さんが乱入して漫画をバカにしくさったことが発端で、『恋太&ピース』には少し手を抜きがちだったシュージンがやる気を出して…。
 先週はそれぞれが頑張る理由は亜城木夢叶の将来のためという理由づけがされたので少し安心しましたが、シュージンが亜城木以外の仕事に本腰を入れてしまうってのは、やはり少しづつコンビ解消に向かっているようで不安。
 ここら辺、別れるか別れないかの恋愛漫画みたいですね。順風満帆に行っていたカップルに些細なことから歪みがあらわれて破局へ少しづつ向かってしまうという。

『LIGHT WING』
 「あの人」「あの人」「あの人」「あの人」うるせー。
 試合中にボール奪いあいながら喋りすぎていて笑いました。戦いながら思い出話してる。周りは助けに行かず皆その話を聞いている。
 敵味方問わず吏人とプレイすると皆サッカーに熱くなってしまうって設定は楽しいですね、もうちょい理屈づけしてくれたらもっと楽しいんだけど。

『ばんからさんが通る』(センターカラー/読み切り)
 「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」2回目は『銀魂』の空知先生の描いたSFの不良モノ。要するに『銀魂』みたいなやつです。
 以前からセリフが多すぎる『銀魂』が19ページなのは長くないかと書いてましたが、今回はそこんとこ考えたのかセリフが『銀魂』よりは少なめですね。まあそれでも長く感じたけど。
 絶対にあり得ないSF設定をさもありそうにハッタリ効かすのはストーリーテリングのテクニックだけれど、ただの不良で150年の冷凍睡眠とか、代々風紀委員で世襲制で学園を守っているとかさすがに色々無理がありすぎて、真面目には読めませんでした。
 最後番長が大暴れするときに『セーラー服を脱がさないで』が流れるって演出は漫画演出としてはズルくさいけど、おおって思いました。あのイントロはいいですよね。
 あと過ぎ去った青春を追い続ける登場人物たちに青春はいつまでも続くんだよって説教したのも空知節が効いていて良かったと思います。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 大山らうじ対ランボさん。
 ランボさん、らうじに思い切り地面に叩き付けられても、わりとヘッチャラなあたり、そこら辺の幼児とは段違いで強いですよね。おそらく同時期の孫悟飯より強い。
 しかしながらこんな何も分かっていない幼児を容赦なく叩き付けるとは、シモンファミリーがいくら可哀想な過去を背負っていて、とち狂って暴走しているだけだとしても、この大山らうじだけとは絶対に分かりあえそうもないというか分かりたくない。怖い。
 てなわけで久々に10年後ランボ登場で次号へ。

『ənígə【エニグマ】』
 透明のパズルをみつけて、2つめのパスワードゲット。ひいなさんは少しスミオに心を許したっぽい。ちょっとカワイイ。
 彼女のスタンド「第3の手」は、物理攻撃を受けて、しかもダメージは彼女の左手にフィードバックされるそうです。シンプルで使い勝手は良さそうなのですが、なにぶん弱いですね。今回スミオの能力に進化が訪れたように、今後ヴァージョンアップしていく感じかしら。あんまり能力がころころ進化していくと、『PSYREN』みたいに何が何だかわからなくなってしまう恐れがあるので、まぁ控えめにしていただきたいですが。
 で、次は誘拐されたっきりの会長の能力紹介なのだろうか?
 どうも仲間として信頼しきれない感じですけれど。

『べるぜバブ』
 ベル坊のお兄ちゃん焔王登場。ベル坊に代わって人類を滅ぼしに来たそうな。
 邦枝さんはついに魔界や悪魔の存在を知らされ、本格的に魔界関係の攻防にまき込まれる感じかな? 「スペルマスター」とか言うのかな?
 あとギャグに突っ込んでも無粋ですが、焔王が座るときに「よっこいしょーいち」というのは、キャラクター性も世界観も壊しちゃいませんか? まあ悪魔の名前にアラン・ドロンと名付けるセンスの世界観ですから、別にそんなのはどうでもいいのか。

『SKET DANCE』
 ヒメコと加藤希里がつきあっているのではないかと怪しみ、しどろもどろなボッスンの話。
 最近ボッスンとヒメコの恋愛を匂わせるネタが多すぎてちょっとしつこいなーと思いましたが、今まで慣れ親しんできたキャラクター同士が付き合うという、こっ恥ずかしい展開をテレなく描けるのが、このマンガの悪い所でもあるんだろうけれど、最も素敵な長所でもあるのだろう。
 「ヘイヘイ彼女、かわいーじゃん、良かったらオレ達とお茶しない?」「ヒュー、イカス!こりゃ威勢のいい姉ちゃんだぜ!」「な、いいだろ? そっちの彼氏はほっといてサ!オレ達とイイコトしようぜ」てなベタなナンパをしてくる不良キャラクターに「何かベタなナンパ来た!!」と突っ込むのがこのマンガらしくて笑えました。しかしながら哀しいかな、新人の読み切りマンガや、もはや懐かしい『LOCK ON!』などではこの手の不良がまだまだたくさん出てくるという30年くらい変わり続けない「少年ジャンプ」の現状、伝統。
 次週は珍しく巻頭カラー。連載開始以来じゃないか? 「重大発表」だそうですけれど、アニメ化か? TVドラマ化もあり得るか。文句言いながら地味に応援し続けたのでなんだか嬉しいです。


 てなわけで次回「その(2)」に続きます。

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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/19(火) 02:35:12|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年45号の一言感想

ジャンプ45

 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想です。今週は2回にわけません。『銀魂』はお休みでした。

『バクマン。』(巻頭カラー)
 サイコーがもう一本描くといったのは「もう一本描くスピードを身につける」とのこと。シュージンとの亀裂は生まれませんでしたね。なかなか鉄壁な友情ですね、一度も喧嘩したことないんじゃないの?
 一方で愛犬ピースと共についに家を飛び出た白鳥くん。お金持ちの親類がクレジットカードを自由に使っていいよと渡してくれるのは夢のシチュエーションです。

『ONE PIECE』
 今週から扉絵は、読者がシチュエーションをリクエストしてそれを尾田先生が描くってなものだそうです。
 次々と集結する麦わら海賊団。まだ慣れない。サンジのより変な眉毛とか、ナミの秋本治的なおっぱいとか。
 ルフィ懸賞金四億になってますね。
 フランキーはすごいことになってるな。このまま戦隊ロボのようにどんどん姿形が変形していくのを希望。リーゼントが無くなったのがすごい寂しいのですがもちろん理由があるのだろう。彼のアイコンであるアメリカンなヤンキーってイメージが無くなってしまいました。
 あとゾロが披露したガレオン船を真っ二つはかつてクリークの船にミホークが喰らわした技と一緒ですね。やってみたかったんだろう。
 彼らのパワーアップがどんなものか、戦桃丸との雪辱戦で明かされるかな。

『NARUTO』
 戦争前夜のインターミッションはまだ続く。ちょっとテンポ悪いかなあって思ったけど、今このタイミングでやると『ONE PIECE』の二番煎じみたいに見えてカッコ悪いのか。
 カブトたちがナルトたちのもとへ迫るのに対し、ナルトたちへの増援としてわざわざ首脳がでばることなくないか? 最強クラスの忍が行かなきゃならないのはわかるけど、各国に色々実力者はいるだろうに。

『トリコ』
 帰還したトリコと小松のノロケ。
 最近はこのマンガの料理がちゃんと美味しそうに感じるようになり、このようなたくさん料理が出て今後の行動について話しあうだけのワンパターンでインターミッション的な盛り上がりのない展開でも、食欲が刺激されるからつまんなく感じないんだろうな、うまいことやるなあ。
 次は包丁研ぎ師に会いにいくっぽい。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(センターカラー)
 戦闘には買っても負けても新たな夢や鍵は渡されるのね。じゃあ殺し合う意味はあるのか?
 加藤ジュリーはシモンファミリーの中でもちょっと規格外っぽい扱いですね。基本悪人ではないっぽい彼らの中でどうもなにか企んでいるっぽい。ヒゲ生えているけど例によって中学生だよね? だんだん『世紀末リーダー伝たけし』みたいになってきたな。
 で第二戦はランボさん対大山らうじ。果たしてちゃんと戦いになるのか。

『黒子のバスケ』
 スポーツ漫画には解説役というのがあると大変スムースだったりして、『アイシールド21』は高校生のアメフトなのにTVで中継しているという設定にして無理に実況を登場させていたけれど、『アイシールド21』よりも微妙にリアリティの線引きを現実寄りにしたいのであろうこの漫画は、観客に実況役を担わせてしまっている。でもやっぱりやりすぎだと思う。「出てきた!」「始まった!」「パス!」とかいちいち言わないで絵で見せて欲しい。漫画なんだから。
 で、ついに秀徳に立ち行かなくなった誠凛、黒子投入で次号へ。黒子の顔が凛々しくてまるで主役のようだ。

『BLEACH』
 闘争のその後、続き。
 なんか『エヴァ』のゼーレみたいな人たち(板に数字が書いてあります)にレクター博士みたいにがんじがらめにされた藍染が裁かれております。またいずれ再登場するのかな? 立ち行かないピンチが訪れたとき、しぶしぶ彼に助言を求めたら逃げられて更なる脅威になるパターンだな。
 一護は2年皆より歳をとったはずが何がなんだか時間経過が逆流して云々、都合よく若返りました。なんだかな。どうせ死神の力とかなんらかの形でそのうち取り戻すんだろうし、結局一護はこの戦いで何も失わずな気がしますが、果たして。
 ルキアはカワイイ。ヒロインの座にはやく戻ってきて!
 来週より新章突入に控えて2週休載だそうです。

『ベンチ』(読み切り/センターカラー)
 「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」第一弾は『NARUTO』の岸本先生書き下ろしの野球漫画。田舎の名門野球部の中で落ちこぼれの中でも落ちこぼれの「Dチーム」が野球が好きという誇りをかけてスタメンと戦う話。
 『NARUTO』よりずっと好きなタイプのマンガですが、結局主人公のツトムも王も実力派天才選手だったというのがすごくガッカリ。
 野球が、下手かもしれないが、人一倍好きという武器をあんなに主張しておきながら、実はそれ以上の才能という武器を持っているって、今まで語られたことってなんだったのって気になる。
 「ジャンプ」でも勝ち負けや甲子園優勝とかではない、違う次元の物事を語るスポーツ漫画もアリだと思うんだ。青春とか恋愛とか、やらなきゃならないとは分かっていてもぐだぐだしてしまうリアルな部活の感じとか。このマンガはそれをやってくれると思ったんだけどなあ。結局異能者同士のディスコミュニケーションの代替としての「バトル」って「少年ジャンプパターン」になってしまった。
 あとツトムが小6になって急に打てなくなった理由が視力の低下ってのはあんまりだと思う。仮にもアメリカに行くほどの天才小学生なのに、たとえ本人が気がつかずとも、あそこまで落ちぶれる前に誰かしら気づくだろ。

『ənígə【エニグマ】』
 迫りくる水のなか、透明のパズルピースを水中から『第三の手』にて手探りで探す九条院ひいな。
 そんなことよりいいからその胸元を隠すんだ!
 『第三の手』は『ジョジョ』以降難解さでインフレを起こしつつある「能力バトル」において拍子抜けするほどシンプルな能力ですね。だって単なる手だもの。役に立つかって言えばそりゃスゲー役に立つんだろうけれど。致命的なのは能力者がスカートめくりにまったく興味がないことと、そしてたとえスカートをめくったにせよ手形がついて犯人が簡単にバレてしまうこと。

『べるぜバブ』
 聖石矢魔の校長もなんだか悪魔がらみのようで、男鹿たちが転校させられたのもなんか理由がありそう。
 不良要素とファンタジー要素の組み合わせがこの漫画のキモなのだから、いつぞやの魔界編のようにあまりどちらかに偏るような展開は控えていただきたいところ。アニメの神崎や姫川の声優も杉田智知、荻野晴朗と人気者を揃えた手前、もし魔界に旅立つなら彼らも連れて行ってあげてね。
 ヒルダみたいな待女がたくさん出てきて次号へ。

『LIGHT WING』
 よく考えたら第一話で100人相手にたった一人で楽勝だった吏人さんなんですから、チームメイトが別に頑張らなくても、別にこいつ一人で充分なんじゃね? っていう仮面ライダーディケイド状態。
 とか考えてたら及川くんが珍しく頑張ってみて、でも敵の「プレッシャー」で物理的に吹き飛ばされて、それを佐治さんが空中でガシって支えて二人でオーバーヘッドキック。…こいつらはいったい何をやっているんだ…!?

『SKET DANCE』
 思った以上に病んでいた加藤希里。ヒメコは自分を重ね、同情するも拒絶される。
 ギャグキャラで忍者の子孫ってならまだアリですが、こうもマジメキャラで忍者の子孫って、やっぱりこの漫画のリアリティが壊されすぎてしまっている。時代おくれの侍キャラの武蔵をはじめ数多くの不自然ななんちゃってギャグキャラクターが、彼のせいでギャグとして存在し得なくなってしまわないか?

『めだかボックス』(センターカラー)
 人気投票結果発表。一位はめだかちゃんで832票。2位以下は善吉、暗器使いの宗像形、名瀬ちゃん、不知火、真黒くん、喜界島以下15位まで発表されましたが阿久根の名前がない…悲惨すぎる。宗像は女性人気があるのかな。ひいきの名瀬ちゃんが上位で嬉しいです。応募総数4807票。ジャンプ漫画にしては少な目かな。
 本編は球麿川がいつものデタラメで善吉を惑わすって展開。セリフが二重括弧でくくられている以上、球麿川の言っていることはデタラメと認識していいのだろうか。で、おそらく彼のセリフから二重括弧が取り外されることは、今まで語られた彼に対する解説からあり得なく、彼の「マイナス」を「殺す」とか「幽閉する」とか以外の方法(あくまで健全な高校生活としての方法)で如何なる決着に導くのか、すごく気になります。

『いぬまるだしっ』
 またたび幼稚園のコマーシャル用PVを撮る話。後半はNG集ということでやたらセリフをとちる園長とか。
 漫画内で「セリフを噛む」って表現あるけど、あれ自然に出来ている漫画って寡聞にして僕は知らない。ていうかあれを漫画でいくら再現できたにせよ、それがギャグとして成立するのか?
 というかそもそもあれバラエティ番組でよくギャグにされているけど何が面白いのかよく分からない。
 いぬまるくんのラップが次第にメガネ屋の宣伝になっているのに笑えました。あの人のファンなので。なんなんだろあの人。吉祥寺と新宿とでよく見る。

『ぬらりひょんの孫』
 羽衣狐対リクオ続き。
 昨晩この感想を寝転がって書いていたら、うたた寝して羽衣狐がルフィに恋している夢を見ました。
 ああ蛇姫さまに似ているんだ。じゃあ今後はリクオに恋して胸キュンしまくる展開希望。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 両さんが清掃カーや全自動掃除機などを駆使して清掃会社を始める話。
 それはそうと冒頭の中川の帯の位置のギャグは意味があったのだろうか。
 こんなスーパー掃除マシンを使用するとは、さすがパリですね。歩きタバコやポイ捨てを推進するワケではありませんが、フランス映画で歩きタバコやポイ捨てが無くなったら寂しい。

『保健室の死神』
 先週、この漫画にはおっぱいショットがないという致命的な落とし穴を指摘しましたが、今週は冒頭から鏑木さんのセクシーショット。このまま頑張ってソフトエロコメ路線を続けていただきたいです。
 そんなこんなで町内運動会の話。こういう日常ギャグの運動会エピソードのぐだぐださって『奇面組』や『Dr.スランプ』の頃から変わりませんね。ていうか今週病魔関係なさすぎる。来週無理矢理絡めてくるかな?
 本好くんはたまに美作くんに対して厳しかったり、挑戦的だったりと、むしろ生半可ではない愛を感じさせます。

『サイレン -PSYREN-』
 ミスラと天城弥勒の話。ミスラは主である「"星を喰うもの"クァト・ネヴァス」のエネルギー源となるエサを製造してもらうため、弥勒が「生命の木(セフィロス)」で新生命体を創りだすのを手伝っていたんだそうな。
 てなわけで来週は地球崩壊の危機。
 アゲハパワーアップ、敵陣到着、弥勒敗北、ミスラの正体判明、地球滅亡の危機!と、展開速いなあと思いましたが、この前アニメでピッコロ大魔王と戦っていたころの『ドラゴンボール』の展開がすごい速いんです。80年代黄金期のジャンプ漫画って展開の速さこんなんだったよね。時代がフィクションにディテールのこだわりを要求しだしたためなんだろうけれど、その後の『ONE PIECE』や『NARUTO』など90年代後半くらいからの漫画の展開は丁寧だけれど遅い。荒唐無稽だけどテンポ良く迫力あって面白いっていう古き良き名人芸のような漫画も現代にあっていいような。
 なんか『サイレン』の感想は毎度脱線しますね。悪意はございませんよ。

『逢魔ヶ刻動物園』
 後方の常連になっちゃったな。最近の展開見るにテコ入れ微妙に失敗しているような。
 せっかくの悪役なのに、あんまり魅力がないんだよなあ。個性がないというか、狂気がないというか、エネルギーがないというか…。椎名と対になる存在としては、キャラが薄っぺらすぎる。椎名はキャラが薄っぺらでもそれが彼の破天荒さの魅力になり得てはいるんだけれど。なら対となる彼はもっと逆に深みや渋みが欲しかったところ。シャチ人間の方が魅力的に描かれているような。
 そんな館長は鯨人間でした。来週は戦闘が本格化かな。

『SWOT』
 どうでもよすぎるヒロインとの特訓で、ぐだぐだコンビニに寄ったりして、エロ本買ってる少年に出会ったりしてしかしそれが意外にラスボス終創始で…てな展開。
 通りすがりの少年がいくら立ち聞きしたとはいえそんな常人には理解不能の「裏カクゴ」なる技の使用法をかなり正確に記憶していて、それを面識もない道端にいた学崎たちにスラスラ丁寧に語り出すシチュエーションに何も不信感を抱かないものだろうか。そんなんだからお前ら偏差値超絶低そうな不良高校しか受からないんだぜ?
 あと今はエロ本は未成年は買えないと思うけど、まあそこらへんは無法地帯、別に構わないのか。むしろ普通にコンビニが営業できているほうが不思議。

『ジャン魂G!』
 今週気になったハガキは「プロジェクトA(アホ)」なるコーナーなての徳島市ロジ六千九さんの「アホ歴史上の人物。住民票から籍がいまだに消えていない。」っていう風を刺すような知性がキラリと光るネタと、同コーナーにて茅ヶ崎市ばかぼうずさんの「アホ明智光秀。『敵は本能寺なう』」というシンプルさが抜群の、どちらも歴史ネタですね。てか歴史ネタ多いよね『ジャン魂G!』。

巻末コメント
 (田村隆平先生のコメント)『ゲゲゲの女房』のファンだったようです。水木信者としてあのドラマの大ヒットはとてもうれしいです。映画もみんなで観に行けば良いと思います。僕は公開初日に第二の聖地調布に観に行きます。調布にこの前久々に行きましたが異常なまでの水木プッシュで、第二の境港みたいになっていました。『てっぱん』の女の子は可愛いと思います。

 (神海英雄先生のコメント)映画『REDLINE』は観るべきなのだろうか。なんだか90年代って感じですね。90年代を脱しきれていない人の多い事よ。団塊の世代が60年代を忘れられなく、映画やテレビ業界の人間が80年代を忘れられないように、サブカル系の人間は90年代に囚われつづけるのであろうか。

 (斉藤編集のコメント)しかしながら多部ファンとしては『君に届け』は観ておこうと思います。この人、やたら前から多部未華子押しですよね。センス良いと思います。


 今週の最優秀キャラクターは『BLEACH』のルキアが久々にちゃんとした役をもらえてうれしかったのですが、メガネスーパーのラップ店員のマネをしていた『いぬまるだしっ』のいぬまるくんに。

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  1. 2010/10/11(月) 02:10:15|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年44号の一言感想 その(2)

ジャンプ
 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想その(2)です。
 その(1)の感想はこちら。

『べるぜバブ』(センターカラー)
 意外に強かったヒルダさん。男鹿より強いのか。
 でもそれよりずっと強かった早乙女先生。すると男鹿と似たような「紋章」が彼の腕に。そういう人を「紋章使い」と書いて「スペルマスター」と呼ぶそうです。「スペルマスター」ってどんなスターなんだろうか。ところで『べるぜバブ』もアニメ化すんだよね?

『SKET DANCE』
 久々にロマンちゃんが登場。ライバルの『まんが道』みたいな男子漫研のマガーファンクルと漫画対決する話。
 今週のロマンちゃんお得意のメタネタや少女漫画ネタは、お約束だからやらなきゃならないよってな感じで無理矢理ねじこまれているようであんまり笑えませんでした。
 どんな面白いギャグも全体の流れに添うような形で何気なく入れていかなくちゃ笑えないワケで、前は出来ていたと思うんだけどな、このマンガ。笑わせる気は満ちていても、笑わせようとしているのを分かってしまってはダメ。コメディは難しいですね。
 あと似たような問題点として、マガーファンクルが提出した漫画が結局ギャグ漫画として描かれたものだったのにしらけてしまいました。真面目にシリアスな漫画を描いているのにツッコミどころ満載ってのがコメディの基本中の基本なのに、作中劇の登場人物がライバルの名前を覚えてないというギャグとか、あからさまにマガーファンクルが笑いをとろうと描いている。
 前のツッコミ選手権の話もそうだったけど、この漫画は登場人物が笑うギャグと読者が笑うギャグを混同してしまっていると思います。

『ぬらりひょんの孫』
 陰陽師たちの巧みなワナに引っかかりあやうくせっかく産んだ「鵺」を殺されそうになる羽衣狐。それを守ったのはもう再登場した土蜘蛛。
 で、リクオと羽衣狐の戦いが早速始まったわけだけど、土蜘蛛の「畏」を「鬼纏う」のが勝利のキーだろうか。極悪だしあんまり手を貸してくれなそうだけど。

『保健室の死神』
 経一がモテモテ高校男子に取り憑いた病魔退治をする話。
 今回は顔をころころ変える病魔なわけで、それにとり憑かれた高校生の顔がそもそもハデス先生に似ている必要ってあんまりないような。
 今回の話とはまるで関係ないけど『保健室の死神』の単行本には乳首がきちんと描き足されているそうです。うわあい!しかしおっぱい描写はそこまでないという落とし穴が…!!。

『いぬまるだしっ』
 たまこ先生のお兄ちゃんといぬまる君が漫画のアシスタントする話。
 漫画家の先生がコワモテ風漫画を描いてるけど実は美女って設定や、アシスタントがすぐやめるって設定は必要だったろうか?
 先生はコワモテのヤクザみたいなオジサンの方が、法や社会規範を逸脱したようなキャラがさらに逸脱したキャラに圧倒されるって笑いもうまれて良かったのに。
 ああポケモンネタはやると思っていました。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 江崎教授が透明になる球体を発明して両さんが中に入って透明人間体験する話。
 『こち亀』ってこういう話は毎度財力と倫理性さえ問わなければなんとか作れそうな発明なのがいいですね。エアマックスが流行った時のエアワラジとか、神経質なまでに可動箇所が多い超合金両津勘吉とか色々あったよね、楽しげな発明品。たまに実際に商品化されるからすげえ。

『PSYREN -サイレン-』
 天城弥勒が一週で負けてる…!しかもアゲハの新技お披露目で簡単にやられてるという、ここだけ見たら、すげー壮大で豪華なかませ犬に見えるじゃないですか。
 このあっさりっぷりには何か意味があってのことなのでしょうか。まあ他の星将たちも鳴り物入りで登場した割にはサクサク亡くなっていきましたし、こういう薄味なところがこの漫画の持ち味であり、他の派手な連載陣に比べてパッとしないところでもあるのでしょうが。

『めだかボックス』
 庶務戦続き。『サイレン』に続きこちらもあっさりラスボスポジションの球麿川が敗けを認め善吉が勝利。しかしながら庶務戦が終わったことで戦いはルール無用の残虐な私闘へシフトしていく。球麿川こえ~。
 この漫画が「少年ジャンプ」で連載している意義ってすごく重要で、こういう『キン肉マン』的な王道展開を(4回転くらいねじることで王道展開に見える面白さを)2010年の現代に蘇らしていることなんだろうなって、言い換えれば「少年ジャンプ」という雑誌を俯瞰して眺めて、「ジャンプ」らしさを表層だけでも体現している。「ジャンプ」愛読者という球麿川のあの蘭々と輝く汚れのない瞳も、悟空やゴンやルフィの汚れのない何を考えているかよく分からない瞳を4回転くらいねじって同種になったものなのだろう。

『逢魔ヶ刻動物園』
 天城弥勒が負けている間に、逢魔ヶ刻動物園メンバーは動物園から水族館へ移動完了。
 次回からは『ONE PIECE』的な一対一の戦闘シーンが続くのかな? そんなベタなバトル路線へのテコ入れを今日日やるかどうか。シシドの登場あたりから、まぁその気はあったか。

『SWOT』
 闇暗くんももうカクゴを使えるようになっていました。赤い剣を具現化できる能力だそうです。
 が、「悪鬼」の頭が登場して、さすがの闇暗くんもビビってしまう。そんな"喧嘩狂"闇暗くんが別れ際に学崎に伝えた言葉は「早く強くなれノロマ、このままじゃつまらなすぎる」。…じゃあ悪鬼の頭と戦えばいいのに。
 やられっぱなしでまったく立つ瀬がない斬島さんをよそ目に、蓮野が学崎の特訓を手伝うと提案し学崎がドキドキするというどうでもよすぎる引きで来週へ続く。

『ジャン魂G!』
 今週気になったネタは「ご当地時計」を発案するコーナーにて、西尾市の御姉々さんの『岩手県名物:一握の砂時計(時間はさじ加減次第)』ての、石川県名物でもいけるかな。

巻末コメント
(神海英雄先生)TBSラジオの深夜番組『JUNK』を毎日聴いているそうです。『エレ片』を応援するんだ! あと久保先生も『エレ片』リスナーなら応援するんだ!

(天野明先生)テレビアニメ終わったの知らなかった…。ていうか一度もみなかった…。


 今週の最優秀キャラクターは久々登場の『こち亀』の江崎教授も良かったですが、『ONE PIECE』のニセ麦わらの一味に。特にロビンちゃんとチョッパー良かったです。 

テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/07(木) 01:43:06|
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「週刊少年ジャンプ」2010年44号の一言感想 その(1)

ジャンプ44

 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想です。
 今週は『NARUTO』がお休み。

『ONE PIECE』(巻頭カラー)
 ようやく連載再開。尾田先生の扉絵ではないカラー原稿は久々に見ました。
 2年後ということで同窓会気分。容姿自体は大幅には変わることなくみんなちょこっと変わった感じかな。チョッパーとブルックは衣装だけ違う。ロビンちゃんは『セックス・アンド・ザ・シティ』みたいになっていて、フランキーはアイデンティティーであるはずのリーゼントが無くなって丸坊主でかなりマッチョになっている。ゾロは丹下左膳さながらの隻眼になっていて、サンジとウソップは男らしくなりましたね。サンジ、なんか違和感があると思ったら隠れている目が逆だ!
 10年以上慣れ親しんだ彼らの微妙に変わった姿にいつになったら慣れるだろうか。
 で、そんな読者の不安を踏まえてかルフィたちにまるで似ていない「偽麦わらの一味」が登場して、読者の違和感を中和させているような。尾田先生の描くこういう貧相な悪はとても好きです。
 偽麦わらの一味が新人募集のビラを撒いたことで、一人くらい新しい仲間が着いてくる展開希望。

『バクマン。』
 連載をもう一本持つか悩むシュージン。行って欲しくはないけれど、自分ももう一本描きたい複雑な気持ちのサイコー。
 最近は二人のキャラクターも一人歩きしはじめて、互いの気持ちを互いが代弁するようになっていましたが、そういう両者の息のあった関係がこじれはじめて、互いが互いの気持ちを分かりすぎていることが弊害になっているような複雑な関係になっていますね。
 ただ今作において「絶対」の立ち位置を持つ新妻エイジが、シュージンが新連載を持つことはダメだと言っているあたり、二人の進もうとしている道はあまりいい方向ではないのであろう。じわじわと忍び寄るコンビ解消の危機に戦々恐々です。
 先日NHKにて『バクマン。』のテレビアニメが始まったばかりだと言うのに「ンガ…テレビ根性ないですね、ガッカリです」というエイジに笑った。

『BLEACH』
 藍染戦のエピローグ。一護が語るに藍染は天才すぎて孤独に苦しみ、自ら崩玉を拒絶したのではないか? 同じ目線に立ってくれる誰かを探していたのではないかとのこと。
 そういうことはさ、ちゃんと前もって考えているのならば、全部終わって一護の口から語らせるよりも、藍染の素振りや仕草から読者に感じさせてくれなくちゃならないと思います。ぼくの読解力が足りないだけかもしれないけれど。『ジョジョ』のDIOや『ドラゴンボール』のフリーザやセルや魔人ブウは「強者ゆえの孤独」を語らずとも感じさせてくれたと思います。
 あぁでも孤独ゆえに同じ目線の強者を探していたからこそ、一護の仲間たちを誰一人として殺さなかったのかもしれませんね。

『黒子のバスケ』
 誠凛は本来超攻撃型なスタイルであったが、木吉が不在でそれが出来なかったと。しかしながらチームワークの整ってきた秀徳は真骨頂を取り戻した誠凛に負ける事はなく、超攻撃合戦でなんとか誠凛が食らいつく戦いに。でもって、木吉もカントクも読者も「こいつ役に立たねえんじゃねえか?」って感じていた主人公黒子がキーマンらしいです。
 試合展開はスピーディーでわりと面白いのですが、第2Q終了のブザーに「だぁああ、もう終わり!?」「まちきれねー早く後半始まってくれー」と変な薬をキメているのかと疑うほど盛り上がりまくる観客たちの声にまたもやすごく萎えてしまいます。
 あぁ、サッカーワールドカップで渋谷ツタヤ前で盛り上がりまくる人々、もしくは成人式でバカ丸出しの新成人を見ている感じに近いんだ。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
 了平対紅葉決着。往年のボクシング対決らしく相打ち。どちらも敗北扱いだそうです。戦いが終わるとどちらが勝っても初代ボンゴレとシモンの記憶が再生されるそうです。
 初代ボンゴレもシモンも普通に善人でイケメンなんですね。イケメンが多すぎてわけわからん。
 天野先生の絵は今時のイケメンっぽいキャラよりも、今週の最後に登場した不敵な笑みを浮かべる加藤ジュリーみたいなユニークな顔のキャラクターが好きです。

『LIGHT WING』
 次第にサッカーが盛り上がってきた市立帝条。練習が辛くて辞める者もいれば、残ってやる気を増している者も。
 で、早速吏人がかつて在籍していた日本一の高校生チーム東京ヴェリタスユースの2軍と練習試合。吏人は部活サッカーをバカにしまくるヴェリタスに怒って反発したため、チームから落とされてしまったのだろうか?
 いきなり本丸に乗り込み、バカにされまくるものの、意外に善戦する吏人たち。
 それオフサイドじゃね?って思ったけれど、パスを出す時に吏人の前に二人敵がいたのを超絶スピードで吏人が抜き去り、彼らの先にあるボールをとったので、それはオフサイドにならないそうです。へー。
 シュートしたときキーパーが何故かゴールの隅っこにいたのが気になりました。普通前に出ない?

『トリコ』(センターカラー)
 来年春に『ONE PIECE』と共に映画化するそうです。中途半端な短編を上映するよりも、前回の映画『STRONG WORLD』のインパクトを超えるために、どうせなら『ONE PIECE』とコラボすればいいのに。
 脅威のグルメ界にてノッキングマスター次郎に救われるトリコ。彼は実は小松によってトリコを助けてくれと泣いてせがまれてやってきたそうな。で、グルメ界攻略に不可欠なものは「小松を信じ、頼る、素直な心」だそうです。トリコの脳裏に小松のフラッシュバックが。「トリコさ~ん」「待ってくださいよ、トリコさ~ん」。で、「小松っ!」て急に叫ぶトリコ。「素直な心」ってなんですか? なにを認め、なにをカミングアウトする「心」ですか?
 まったく関係ないけれど、神木隆之介くんがオカマっぽくなったともっぱら話題だそうです。

『銀魂』
 定春に出来ていたイボと同じものが実は皆にもできていて、そのイボが皆を乗っ取って擬態し変貌させていたという、急にSFホラーみたいな展開に。
 赤ん坊の人形を連れた女装した近藤は楳図チックで本当に恐かったです。
 で、実は新八も土方もイボに乗っ取られていて、イボに乗っ取られたフリをしてヤムチャのコスプレをしていた銀さんに退治されておしまい。しかしながら来週も『銀魂』休載で、再来週は修行あけの月牙状態になった一護のコスプレをしようかなというオチでした。
 ていうか大人神楽ちゃんもう出ないのかよ…。『銀魂』キャラで久しぶりのヒットだったのに。新八は九ちゃんと神楽ちゃんを意識しちゃって気まずいんじゃないか?

『ənígə【エニグマ】』
 3人目の能力者はひいな先輩。知性派の彼女らしい能力と思いきや、目には見えないけれど手形だけは見える「第3の手」を扱うという案外シンプルな力でした。手形意味ないんだ…。攻撃力もあまりないそうです。最近の「少年ジャンプ」にしては『X-MEN』なみにシンプルな能力が多いですね。
 スミオはひいなのシャワー中に飛び込んでくるべきだと思うんだ。そういう王道展開は外さないで欲しい。
 あと敵襲がないと緊迫感がないですね。ゾンビみたいなザコキャラでいいから敵が欲しい。能力をうまく使って、謎を解くだけではなく、実際に戦闘に活用して欲しいです。まぁ武闘派っぽい先輩もいるし、そこらへんは追々かな?


 てなわけで「ジャンプ感想」その(2)に続きます。

テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/10/05(火) 01:35:56|
  2. 少年ジャンプ
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「週刊少年ジャンプ」2010年43号の一言感想 その(2)

ジャンプ

 今週の「週刊少年ジャンプ」の感想その(2)でございます。
 「その(1)」の感想はこちら。

『黒子のバスケ』(センターカラー)
 誠凛対秀徳つづき。
 黒子が緑間に対して感じていた「違和感」とは緑間がパスを狙っていたことでした。普通のプレイヤーならそんなこと当たり前のことなのに、緑間のプライドが高くてパスもしないほどチームに頼らなかったのが唯一の弱点でしたが、それを克服したのにみんなびっくり。でもそれそんなにすごいことなのか? 当たり前の事を当たり前にしただけなのに。
 秀徳がいつにも増して真剣であると重々承知の上で試合に挑んだにもかかわらず、敵の「プライドが高いからパスをしない」なんていう不確かすぎる要素に勝機を託していたとしたら甘すぎないか?
 てなわけでうっかりでピンチに陥った誠凛、これを救うキーマンは木吉らしいけれど…。

『べるぜバブ』
 急にやってきた早乙女先生に担任を奪われた佐渡原先生の立場が無さすぎる。せっかく教師として何かを見つけだしたのに…。
 そんな早乙女先生、東条や魔界とも関係があるくさく、石矢魔の不良どもが魔界に乗り込む展開もあるのだろうか。
 不良軍団対悪魔軍団なんていう永井豪漫画みたいな展開を希望。したらば邦枝さんは間違いなく服がびりびりに引き裂かれて壮絶な死を遂げるであろう。

『保健室の死神』
 アシタバくんのピンチは早々に解決され、操ちゃんを他の人にも触れさせようと宿舎へ連れ帰る話へ。
 今回はモザイクで登場の謹慎中の安田くん。やたらいじられキャラになってきている。人気投票の順位が気になるところです。安田くんが出ると物語がワッと賑やかになっていいですね。全部持ってちゃうけど。

『逢魔ヶ刻動物園』
 丑三時水族館の面々登場。
 館長はフジツボが着いているだけでクジラ人間?
 マグロ人間の女の子がエロいです。セックスをする時自分は何も動かずただただ受け身って意味の「マグロ」ってフェティズムの一つとして数えていいものなのだろうか? まあたくさんいそうですね、マグロ女好き。
 あと前回気になった一角さんは本当にイッカク人間らしいです。水族館にイッカクがいたり、今回鷹のタカヒロが動物園メンバー7人を乗せたコンテナを持って空を飛んでたりしてたけど、そういうリアリティの無さが命とりになると思うんだ。
 いつも書いているけれど、ファンタジーはファンタジーゆえに、なんでも許していたらめちゃくちゃになるため、現実世界を舞台にした作品よりずっとリアリティが重要になってくるわけで。

『いぬまるだしっ』
 園長と幼なじみの「こぎつね幼稚園」の園長の話。仲良さげなのに実は人生の重要なポイントで足を引っ張りあっていたりして、何故か最後は『BLEACH』のパロディ。
 『BLEACH』みたいに展開が割とパターン化していて真面目にカッコつけている漫画ってパロディ化すると面白いけれど、あまりする人いませんでしたね。セリフにあんまりクセがないからやっても解りにくいか。

『めだかボックス』
 善吉をトレーニングしたのは名瀬ちゃんでした。
 名瀬ちゃんがどんどんいい子になっていってる。いい子っていうよりも「人がいい」のか。
 で、対球麿川の戦術は、見てしまうと動けなくなるから目をつぶること。それって『すごいよマサルさん』でうまい棒とティッシュが打倒セクシーコマンドーとして編み出した技じゃないか!「少年ジャンプ」愛読者の球麿川くんはそこんとこどう思っているんだろうか。
 圧倒的不利なキャラが格上相手に序盤で押しまくるのは、普通に考えたら敗北フラグですが、ひねくれもののこの漫画のことだから、またウラのウラのそのまたウラをかいてきそうだ。久々に俯瞰して作品を見ている読者を更に俯瞰して見ている作者の視線を感じました。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
 溶接しまくる両さんの話。
 少年らしい遊びが大好きな両さんが溶接に凝ることになんら違和感を感じないのだが、アオリ文に「男子たるもの一度は熱くなった経験のある溶接!!今宵はハンダが恋しくなるぜ!!」と書いてあるから、男子の溶接好きはわりと共通認識なのだろう。
 あの絶対無敵と思われる鉄が溶けて好きな形に変形する所に、征服のロマンを感じるのだろうか? 地球の3割は鉄だそうな。『メタルカメタリカ』も「鉄」をテーマにするなら、そっちの方で男らしく攻めていったら良かったのに…あれ? おかしいな、武井先生の顔がふいに脳内をよぎったよ。あれ? おかしいな? 即刻打ち切りくらったはずなのに何故か「ウルトラジャンプ」で連載しているマンガがある。
 「溶接」がテーマなら地味に溶接について熱く地味に秋本節をふるううんちく展開でも良かったのに。「タモリ倶楽部」みたいに。

『PSYREN -サイレン-』
 07号が弥勒に到着した事で、彼女の目的もある程度は達成されたのだろうか。世界が滅んだ理由を求めていてアゲハたちを拉致したんだよね? ずいぶんとまどろっこしいことしていたような。
 身勝手な弥勒に、アゲハが怒って真っ黒な「暴王」に変身して次回。おい、そこに、身勝手な理由で君をはじめとする人を拉致し、散々殺しまくっていたお姉さんもいますよ?

『SWOT』
 バネバネの実みたいなスタンド能力を使ったり、どこかの打ち切りマンガで見たような学ランに日本刀さしたキャラクターが出てきて、2年生は強かったって話。あんだけ猛威をふるっていた斬島くんをいちころに。
 3年生はもっと強いそうだけれど、じゃあ留年したらより最強じゃね?
 裏社会を牛耳るなら、この高校に入学して「カクゴ習得」のカリキュラムを組んで、留年しまくったらいいんだよ!

『ジャン魂G!』
 今週気になったネタは「日本一イヤな流しそうめん決定戦」というコーナーでの、藤沢市負箙ビタタヌンケさんの「流れ流れて場末のスナックに行き着く。」という松本清張の描くような、物悲しき東北の地方都市を思わせるネタや、同コーナーにて新潟県カゲシタさんの「エッシャー監修。」という「ジャンプ」らしからぬややアカデミックなネタ。

巻末コメント
(大石浩二先生のコメント)「妖怪ブリーフ」ネタが3週連続に。このままいつまで続くか見物である。

(秋本治先生のコメント)ラジオの予約録音レシーバーが便利だそうです。深夜ラジオファンとしては僕も持っておきたいです。そういえば、先日「キング・オブ・コント」の日に久保先生がtwitterでエレキコミックを応援していましたが、漫画家はラジオのヘビーリスナー多そうですね。


 今週の最優秀キャラクターは、モザイクがかった『保健室の死神』の安田くんも良かったですが、ぶーたれながらもやたらと人が良かった『めだかボックス』の名瀬ちゃんで。


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  1. 2010/09/29(水) 00:48:27|
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 映画のこととか長々と書くブログです。
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 chikiuso2800って名前。
 ご意見、ご感想、取り上げてほしい映画のリクエストなどございましたら、コメント欄か上記twitterIDにてお知らせください。

 なお映画の感想コーナーの最後で、実に分かりやすく画期的な映画の評価方法として、その映画のレベルに見合ったアイドルの名前を書いております。

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